Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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一昨日の夜、宮城県を中心に震度6強の余震がありました。
立ち直りの糸口を探していた東北に、追いうちをかけるような出来事。
自然が相手とはいえ、あまりにも理不尽じゃないか・・・
Jリーグ再開に向けて意気上がっていた私の心は一転、落ち込んでしまった。

そんな中、仙台ボランティアの方から無事の知らせが入りました。
家財一式に多大な被害が出たにもかかわらず、その様子をユーモアも交え伝えています。
また「余震になんか負けません。2点取られても、3点取り返してやります。何度でも片付けてやる」
と、力強い言葉を書きつづった方もいます。
「皆を心配させまい」という心づかいもあるでしょう。その強さに、かえって私の方が励まされました。

被災地の状況が連日報道され、世間ではイベントや楽しい事を自粛するムードがあります。
その一方で「お金を使わなければ経済が停滞し、間接的な所で復興が遅れてしまう」との意見も多い。
どちらが正しい事なのか、私にはわかりません。ただ、昨日ラジオで誰かが言っていた
「自粛するかどうかは自分が決めるべき」という言葉に、大きくうなずきました。
被災者の心中を慮る事は大切ですが、「今自分が何をやりたいか」と真剣に向き合うのを疎かにしてはいけない。
これはこれで酷だけど、「空気を読んで何もしない」のが『一番の正解』とは思えません。

支援関連のニュースで、アントニオ猪木氏の活動が印象に残りました。
蝶野正洋氏(新日本プロレス選手の来場試合における、水戸ホーリーホック無敗伝説のきっかけとなった人物)
とともに避難所を訪れ飲料水3万リットル、闘魂タオル5000本、ダウンジャケット500着など
支援物資を送りました。開口一番「元気ですかー!」と声をかけ、希望した被災者にビンタで闘魂注入。
「元気があれば復興もできる」のメッセージから、最後は布団に入っていた高齢者も起き上がり、
一緒に「1、2、3、ダーッ!」で復興を誓い合いました。
被災地支援においても揺るがない『猪木イズム』『ストロングスタイル』に、胸が熱くなりました。

人と協力すること、元気付けること、そして復興への道のりに「マニュアル」は存在しません。
何かをしようとすれば、何かを言おうとすれば批判されるリスクは常につきまとう。
それを過剰に恐れる必要はないでしょう。誰かを思いやっての行動に、元気をもらう人は必ずいるから。

深刻な状況が続く原発関係のニュースに触れると、もはや「どこかで誰かが、何となく守ってくれる」
時代ではないのかもしれない、そんな思いが頭の中をよぎってしまいます。
しかし「自分を守るために誰かを蹴おとす」ような人間には、絶対なりたくありません。
生きていく術や価値は、「助け合い」の中で見つけたい。
そうじゃなければ人間として生まれた意味がないから。

猪木氏の人間力には一生敵わないと思うけど、それでも自分なりの『イズム』を模索しつつ
私自身も含めた関わる人々に、「元気ですかー!」と声をかけ続けたい。

元気があれば何でもできる。元気がなければ何にもできない。

えーと、こういうの国語の技法で何て言うんでしたっけ?倒置法は違うよな・・・
落ち込んだ時には『イノキ・ボンバイエ』を、心の中のipodで再生したいと思います。
上手い例えでも何でもないですね(笑)

「チカラをひとつに。 -TEAM AS ONE-」

by 小番頭・K

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