Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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皆さんおはようございます。各地から水戸へ支援のニュースが入っていて感激しています。
水戸にコシヒカリ210kgを送ってくれたアルビレックス新潟さん、心からお礼申し上げます。
地震の直後から心配のメールしてくれた新潟ボランティアの方々とともに、本当に支えられてるんだなと。
そして支援用の飲料水を集めているFC岐阜さん、アウェイ遠征のチケットとグルメ券を用意している
ギラヴァンツ北九州さん、本当にありがとうございます。メッセージと行動の数々が、
我々を『ドラゴンボール』の「仙豆(せんず)」のように元気付けてくれます。
例えが世代限定で申し訳ありませんが、ピッタリくる言葉はこれしかないと思い。

「ONE FOR ALL, ALL FOR ONE」 一人は皆のために、皆は一人のために。
これはラグビーの合言葉ですが、誰かのために多くの人が頑張っている事に勇気を貰いました。
ラグビーにはまた『ノーサイド(試合終了の笛が鳴れば、敵も味方もない)』の精神もあります。
本当に敵味方関係なく力を合わせているJリーグの一員である事を、誇りに思います。

今日はラグビーの話を。頭の中にドラマ『スクールウォーズ』のイントロが流れている私は生粋の昭和人です(笑)
「お前らゼロか!ゼロの人間なのか!悔しくないのか!!」「・・・・・・悔しいですっっ!!!」の一幕は、
スポーツドラマ史上最高の名シーンですね。勝った側、負けた側双方のコントラストも見事。
理屈抜きで熱くなれる物語はそうそう無い。やりすぎな演出も含め、観れば元気が沸いてきますよ。

話が脇道にそれました。震災で甚大な被害を受けた岩手県には『釜石シーウェイブスRFC』という
ラグビーチームがあります。2月に参加した東北サミットで、事務局の方と少しお話させていただいた
縁もあり紹介させていただきます。聞き知る限り釜石市内も家を失う方、ご家族を亡くされた方、
言いようのない悲しみに包まれました。選手達は避難生活を余儀なくされる中、各自が立ち上がり
ボランティア活動に励んでいます。その一方で自主トレを続けつつ、チームが再び集合できるのは
5月からとの事。この現在の状況を私は、たまたま聴いていたラジオのニュースで知りました。

ラグビー界もチーム間で物資を協力したり、地元のためイベントを開いたり、精力的に活動しています。
しかしその事実が全国的に取り上げられる機会は少ない。『善意の報道のされ方』を問題にするのは
不謹慎かもしれませんが、様々な競技のアスリートや関係者が今、同じ気持ちで頑張っているのに
種目によって支援活動、ボランティア活動の扱いまで大きく差が出てしまうのは良くないのではないかと。

批判を覚悟で言うと、トップの対応で評判を落としたセ・リーグ、八百長問題が泥沼化している相撲界にも
被災者のため、具体的に行動している方がいるはず。でもそれがニュースになる事は無いと言っていい。
競技全体のイメージ先行で、個人の頑張りや熱意が無視されてしまう。これは恐ろしい事だと思います。

結局何が言いたいかというと、スポーツ界全体で協力しないと日本は本当の意味で立ち直れない。
これからの20年間、スポーツが日本という国を引っ張っていくと私は思います。
今も地域の名も無いクラブが姿を消している。これを見過ごしてはなりません。
様々な人が様々なスポーツに親しめるのが『豊かさ』だと思うし、それがサッカーの競技レベル向上にもつながります。

元日本代表の守護神・松永成立氏は著書で「野球をやっていた事がGKの空間認知能力を磨いた」
と語っていますし、元代表FW巻誠一郎選手もアイスホッケーで鍛えた体力で、抜群の強さを見せました。
世界最高のリアルストライカー・イブラヒモビッチ(スウェーデン代表)はテコンドーの有段者で、
度々見せるアクロバティックなシュートはテコンドーのキック練習の賜物と言われています。
水戸でも常盤聡選手が器械体操の経験を生かし、身体の使い方の上手さで活躍の場を広げています。
ゴール時のバク宙パフォーマンスを楽しみに、スタジアムに足を運ぶお客さんもいるでしょう。

いつも偉そうになりすみません。Jリーグがきっかけとなって日本が蘇えり、世界にも良い影響を
与える事を心から願います。願うばかりでなく、自分も行動しようと。
私自身にできる事は本当にちっぽけですが、皆で力を出し合えば。
そこにはきっと『スクールウォーズ』より熱いドラマが生まれると信じています。

「チカラをひとつに。 -TEAM AS ONE-」

by 小番頭・K

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