Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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2007年~2010年水戸ホーリーホックに所属したMF森賢一選手が、
このたび現役を引退する事になりました。群馬県出身の26歳。168cm/68kg。
左足からの正確なキックと、好不調の少ないプレーが持ち味。
水戸ファン以外には馴染みのない存在かもしれません。潜在能力を発揮できないままピッチを去る
という見方もできる。だけど私達には、彼に心から「ありがとう」と言える、その理由がある。

ピッチ上でのハイライトは2009年。水戸が初めてJ1昇格争いに名乗りを上げた年です。
チームは荒田、高崎を筆頭に攻撃陣が大爆発。夏の時点で5位につけ、関係者は大きな期待感を抱きました。
しかし横浜FC戦で悪夢のロスタイム同点弾を浴びたのをきっかけに、次のホーム栃木SC戦で完敗。
その後坂道を転げ落ちるように8連敗を喫し、天皇杯では福岡大学に最悪の試合内容で敗戦。
今も多くの人がトラウマとして引きずっている歴史です。

チーム崩壊状態の中、最もファイトを見せていたのがこの森選手。彼自身も辛かったでしょうが、
いつもの安定感で「今やるべきプレー」を、黙々と遂行していました。
『モリケンは頑張ってるぞ』という思いが頭の片隅にあったからこそ、自分もボランティアを投げ出さずに
済んだのだと思います。「勝ち切るメンタルは選手だけでなく、サポーターや裏方にも必要だ」
と気づかされました。今度昇格に絡む時が来たら、浮き足立たず『やるべき事』に撤します。

そして水戸での最終シーズンとなった2010年。残念ながら出場機会に恵まれませんでしたが、
ピッチ外の観客動員活動で凄く頑張ってくれた。本当は試合に出て活躍したかったでしょう。
そんな自我を抑えつつ率先して地元企業に足を運び、ともに水戸を盛り上げる協力を求めていました。
『Ksスタ1万人伝説』に果たした、彼の役割は決して小さくない。

J2通算46試合0得点。数字だけなら偉大な足跡を残したとは言えないでしょう。
だけど我々は、常に森選手の『クサらずに頑張る』姿勢を見ていました。
できればゴールを決めてヒーローになってほしかったけど、それは次のステージでのお楽しみですね。
新天地でもきっと信頼される、良い仕事をしてくれるでしょう。

サッカー雑誌の選手名鑑で、『もしサッカー選手でなかったら?』という質問欄に『営業マンまたは柔道家』
と答えた森選手。スーツも柔道着も恐いぐらいに似合いますね(笑)
もし今後、我々を含めたチームがヘタレたら、水戸に戻ってきて一本背負いで喝入れてください(笑)

まだまだ感謝の言葉を述べたい所ですが、きっとブログの文字数制限をオーバーしてしまうでしょう。
最後にいちサポーターとして、『小さな巨人』森賢一選手にエールを送ります。
よろしければご一緒にお願いします。

ケンイチ!

ケンイチ!

ケンイチ!!!!!

今後の活躍を、心からお祈りしています!

by 小番頭・K

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