Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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Jリーグのない、長い週末が始まろうとしています。
決して動く事がないスコア速報を、何度も確認してしまいそうで恐い・・・

現在水戸はコンビニや飲食店が再開しはじめ、ひとまず食料の問題はクリアしつつあります。
しかしガソリン関係は混乱を深め、スタンド店員が殴られたり、ガソリン泥棒の事件が出てしまいました。
他人を傷つけて自分だけ助かろうとする、このような行為は茨城の恥、そして日本の恥です。
「わからんでもないが、とにかく落ち着け」と言いたい。

過酷な状況でも規律を守る日本人の姿が各国から賞賛される中、こんな情けないニュースを
伝えたくありません。しかし水戸も被災地の一つとして、美しい現実と醜い現実両方を
お知らせするべきだと思い、あえて書かせていただきました。

スポーツボランティアのネットワークから、宮城スタジアムの痛ましい被害状況が報告されました。
2002年日韓W杯の試合会場にもなった場所です。
放送設備、観客席をはじめあらゆる箇所に損壊が出ていて、修復には相当な時間がかかるとの事。
また、隣接の総合体育館は現在、遺体安置所となっています。

自分も含めた各地のボランティアが宮城スタジアム最上階で懇親会を行い、
総合体育館でプロバスケットbjリーグの試合運営に参加したのは、わずか1年前の事です。
遺体の中には、身元のわからない子供達もいるでしょう。しばらく涙も、声も出ませんでした。

いつもお世話になっている仙台ボランティアの方々の顔が、一人ひとり浮かびます。
激励のメールをくれる人、Ksスタにお土産持って遊びに来てくれる人・・・
毎年恒例の『チーム東北・山形芋煮会』で食べた手作りずんだ、気仙沼サンマの味が忘れられません。

私が水戸での活動に行き詰まっていた頃、ゲスト参加させてもらったユアスタ運営で見た光景の数々。
ボランティアスタッフが持参した花をトイレに飾り、マッチデープログラムを元気一杯に売り歩く。
「スタジアムとは、こんなに人が輝ける場所なのか!」衝撃を受けるとともに、
「今まで何を悩んでいた?まだ何も行動を起こしてないだろ!」と、頭を張り倒される思いでした。
ベガルタ仙台がなかったら、私のボランティア人生はその年限りで終わっていたでしょう。

水戸ホーリーホックにとって、ベガルタ仙台は「天敵」です。数多くの対戦で負けに負け続け、
Ksスタのこけら落としは0-4でJ1昇格まで決められてしまった。
観客席から高らかに歌われる『オー・シャンゼリゼ』(仙台ゴール時のサポーターソング)に
幾度となく心は折られ、泥靴で踏まれるような屈辱を味わった。
でもそんな歴史を踏まえてなお、私は「強い仙台」に蘇えってほしい。そして勝ちたい。

私は身体の芯まで水戸ボランティア、水戸サポーターですが
ユアスタが復活した時には一度現地に足を運び、力一杯仙台を応援するつもりです。
今はエールを送る事しかできないのが心底悔しく、情けない。
大好きな仙台ボランティアの方々が、少しでも元気になってくれる事を願って。

フォ・ル・ツァ! フォルツァ仙台!

by 小番頭・K

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