Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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料理漫画の傑作『ミスター味っ子』にあった台詞を今日、唐突に思い出しました。

「オマエも料理を頭で食う人間か?自分のイメージだけであれは美味い、
これは不味いと決め付けて。つべこべ言う前に、食ってみろよ!」

人生のあらゆる場面に当てはまる言葉だと思います。特に私のような、想像力の欠乏してる人間には。
というわけで行ってきました、『ヨコハマ・フットボール映画祭2011』!
まったく予備知識ゼロで、とりあえずチケットを取って。

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横浜のミニシアターに、100人以上のサッカー馬鹿が集いました。水戸から来る馬鹿もそうそう
いないだろうと思っていたけど甘かった。仙台や関西から駆けつけた人もいます。
映画のラインナップは以下の通り。

①『アイ・コンタクト』:ろう者サッカー女子日本代表を追ったドキュメント。
②『ルドandクルシ』:怪しげなスカウトに見出された才能溢れる兄弟の栄光と転落を、
軽妙なタッチで描いたコメディ。メキシコ映画。
③『ロミオ&ジュリエット』:時に死人が出るほど敵対した両チームの、コアサポ同士という禁断の恋。
インドネシア映画。
④『クラシコ』:日本で最も熱いと言われる信州ダービー。関わる人々の熱き思いに迫る!

私はチケットと時間の都合で②と③だけ観ました。メキシコ映画もインドネシア映画も初見だったので
とても新鮮。『ルドandクルシ』は会場全体、大爆笑でした。ラテンのお笑いレベル、かなり高いなと。
「伏線を張って笑いを取る」日本式との、文化の違いを改めて感じました。
『ロミオ&ジュリエット』は、フーリガンの暴力シーンに衝撃を受け、それがほぼ実話だという事に
また衝撃。主人公が命を落とすラストは『ウエストサイド物語』を連想させる。
そういえば『サッカーミュージカル』ってジャンル、まだ無いのかな?

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これは授賞式の様子。写真中央の怪しげな人は『カントナ君』です。
私を含めおそらく会場の全員が元ネタ(マンチェスターUの伝説的選手、エリック・カントナ)を
知っているであろう、このサッカー馬鹿密度(笑)

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お土産の記念バッジと、カントナ君携帯クリーナー。カントナ君は何か、『カピバラさん』系?
本人怒らないのかしら・・・

映画祭終了後のクロージングパーティー、この場でも様々な方と出会いました。
ろう者サッカー女子日本代表の手話通訳を務めた方、そしてインドネシアから来てくれた
『ロミオ&ジュリエット』の監督。「ドゥーユープレイ、サッカー?」と、中1レベルの英語で
話しかけてみました(右サイドバックだそうです)。私の隣の方がとても英語が堪能だったので
便乗しただけなんですけどね(笑)

個人的に嬉しかったのはトークゲストで来場されていた、宇都宮徹壱さんとお話できた事。
サッカーファンの間では説明の必要ありませんが、世界中あらゆるカテゴリーのサッカーを
厳しくも暖かい目で取り上げる、写真家兼ライターです。私も以前から大ファン。
とても真摯で素敵な方です。こちらのぶしつけな質問にも一つ一つ丁寧に、
水戸の事も気にかけてくれました。別れ際にはしっかり目を見て、力強く握手してくれました。

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著書にいただいたサイン。早くホーリー君にも見せてあげたいです。

この素晴らしいイベントに足を運べたのも、サッカーボランティアがあったから。
『サッカーと関わる喜び』を知る前の自分なら、たぶんネット上の情報だけで完結していたでしょう。
噂と現場はだいぶ違っている事に、30代になってようやく気づき始めたこの鈍さ(苦笑)
自分自身、どうしようもない奴だと常に思ってるけど、素晴らしい風景や素晴らしい人と出会う事で
少しはマシになるのかな?この先も何かあったら足を運んでいきたいです。

by 小番頭・K

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