Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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第27話 「というか消耗戦」

(あらすじ◆得点経過→前半36分・直接コーナーキック/古田、後半3分・中盤の崩しから/敵6番、
後半4分・クロスを頭で/敵11番、後半8分・コロコロPK/敵13番、後半17分・高速カウンター/石川、
後半29分・混戦から押し込み/石川。ともに3点を取り合う熱闘、どちらに勝利の凱歌が上がるか!?)

 →前回のお話

<登場人物>

坂口さん・・・クレバーでミスの少ないセンターバック。瞬発力には欠けるため1対1がやや苦手。
ライン統率やオフサイドトラップこそ彼の本領だが、周囲の技量が追いつかずやや不遇である。

10番・・・ゲームの流れが怪しくなってきた頃に投入される。オーラは平凡ながら「効く」選手。
相手の嫌がる作業を延々と続けられるのが持ち味。というかそれしかできない。




1対3から追いつき、ゲームの流れは完全に俺達に傾いた。
一気に畳み掛けて大逆転といきたい所だが、敵も4位の強豪。
交替で入った10番が頻繁にボールを外に出して流れを切り、勢いを削ぎにかかる。これは地味に効く。

もう一人の交替メンバー4番は守備専門のようだ。石川に張り付き仕事をさせまいと頑張る。
普段の石川ならこんな1枚のマークなど何ともないのだけど、まずい事に奴のプレーに迷いが出てきた。
シュートを打つどころか、得点に直結する動きも嫌がりはじめている。

石川が精彩欠き、前線の収まりどころが弱まった事で、情勢は再び五分というか不利となってきた。
サイドを狙われ押し込まれはじめる。カバーリングに奔走してきた坂口さんに疲労の色が濃い。
大竹は完全なキャパオーバー。俺だって全身の筋肉が嫌な感じで熱を持っている。

しかし敵も無傷というわけじゃない。好き放題やられた7番と13番はスタミナ不足を露呈、
チャンスにほとんど絡めなくなった。試合は総力戦というか、消耗戦の様相を呈する。

(次回へ続く)

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