Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

2017/07123456789101112131415161718192021222324252627282930312017/09


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

新戦力のニュースが舞い込むストーブリーグは、ワクワクとヒヤヒヤが混在する季節。
各チームの動向をチェックすると、選手の出入りが従来と少し違っている事に気づきます。
昨年まで積極補強してきたクラブが苦戦し、比較的地味な印象のクラブが期待株を引き当てる。

お察しの通り「3年連続赤字で退会」という、Jリーグライセンス制度が大きく影響しているかと。
運営や設備など『固定費』を削るのは難しいため、まず『変動費=強化費』から縮小せざるをえない。
「先の見通しは怪しくても、お金を使った者勝ち!」の時代は過ぎ去ったと言えるでしょう。


そんな中で水戸ホーリーホックは今のところマイペースというか、堅実な補強をしています。
「スタジアム要件を満たさないと、J1へ行けない」問題は確かにモチベーションに関わるけど、
1年後クラブが存続しているかどうかわからない不安より、受ける重圧は少ない。

夢を奪う感もあるライセンス制度を好意的に解釈すれば、『第二の横浜フリューゲルスを作らないための親心』。
ノーチェックで突っ走り続けた結果、数多くの選手とサポーターが行き場を失った悲劇を繰り返してはならないと。
だからといって、「厳しすぎるチェック機能で消滅するチーム」を作っていいのか?疑問は残ります。


昨年に続いてJ2ライセンスを交付された時、私達は全国の笑い者になりました。でも腐らなかった。
決まった事は受け入れるしかない。ルールの範囲内で精一杯の努力をするのみ。
ホームタウン活動を地道に行った結果、スタジアムが過去最高の盛り上がりを見せたのは勲章でしょう。

ここ数シーズンで急に出現した杓子定規を当てられて、困惑しているチーム関係者は各地にいます。
「お金が使えないなら頭を使え!」などと急に言われても、貧乏を知らない身体には酷かと。
しかしそんな事は、水戸が10年以上も続けている。『赤貧』にあえぎつつ生き延びてきた実例がここにあります。


財界と大口スポンサーの後ろ盾を得てジャンプアップを図る岐阜のように、危機の乗り切り方はそれぞれ。
これといった戦績を挙げてない以上、水戸のやり方が正しいと言うつもりはありません。
でも「ゆるやかな右肩上がり」を続けている今現在を、私達は心底楽しんでいます。それだけはアピールしたい。

契約更新の知らせを心待ちにしつつ、来季の闘いぶりに思いをはせる。
待つものは昇格争いか?中位停滞か?はたまた残留ミッションか?いずれにせよ重心をぶらさずやり抜こう。
ライセンス制度を逆に利用するぐらいの勢いで、周りが目を見張るような成長を遂げたいです。

「チカラをひとつに。 -TEAM AS ONE-」

by 小番頭・K

スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。