Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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第25話 「その先には、石川」

(あらすじ◆人にもチームにも歴史あり。前回は俺達が残留争いにはまった経緯をお届けしました。
天王山といえるこの試合、2対3までこぎつけて絶好の位置でFK得た所で物語再開)

 →前回のお話

<登場人物>

前山さん・・・クロスは雑、1対1に弱い、スタミナ不足。DFとして欠点は数えきれないけど
ガッツは誰よりもあるため、結果的に相手を抑える場面もしばしば。メンタルの大切さを教えてくれる。
大胆な攻撃参加から右足を振り抜くシュート、見た目ほどの威力はない。微妙にダフってるようだ。

4番・・・守備能力の高さから、主にリードした終盤の「クロ―ザー」として投入される。
バランス的に先発した方が成績も上がりそうだけど、攻撃重視のチーム方針で冷や飯を食っている状態。
プロなら移籍も考えられるケースだが、まずそこまで至らないのが市民リーグ。




話を今現在に戻す。俺がいい位置で得たフリーキックを蹴ろうという場面。
ゴール前には古田くん、辺見さん、米村さん、上がってきたDF小玉さん。
それに石川が敵とポジション取りを争いながら待ち構えている。

相手チームはメンバーチェンジしたようだ。2番に替わって4番。
そして俺をファウルで倒した23番に替わって10番。
こちらが本来のレギュラーだろうか。外見からはよく読み取れない。


俺は最初から狙いを決めていた。
背番号9めがけて山なりのボールを蹴る。お前なら勝てるだろ?

敵のキーパーは本職でなく、キャッチング苦手なせいか飛び出してこなかった。
石川と敵4番、5番がヘッドで競り合う。
素晴らしい跳躍でボールをとらえた石川、狙い通りの箇所に落とす。
そこに走り込んできたのは左サイドバック前山さん!

彼らしい思い切りの良い、そして不器用なシュートが枠に転がる。
17番、スライディングで追いつくもクリアが中途半端になった。

古田くん、至近距離でループを狙う(また余計なことを・・・)
これもゴールマウスを捉えるが10番、ヘッドでクリア。
戻っていた敵11番がボールを受ける。
しかしこのトラップ際を辺見さん、狙っていた!上手く体を入れて奪う。

抜け目ないプレーで再び形勢逆転、辺見さんが素早い判断でボールを送る。
その先には、石川。

(次回へ続く)

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