Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

2017/101234567891011121314151617181920212223242526272829302017/12


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

サッカーに限らず『良い組織』の条件は、リーダー不在でも問題なく回る自主性だと思います。
ワンマン経営は確かに方針がぶれないけど、指示待ち体質になってしまう脆さもある。
監督交代すると極端に負けだすチームは、作られた「勝てるシステム」に上手く乗っていただけで、
ノウハウの肝は選手達の中に消化されていなかったのかなと。他人事と笑える話じゃないですね。

スタジアム運営に集まる『ボランティア』は、その言葉どおり自主性の塊です。
何も言わなくても素晴らしい働きをしてくれますが、仕事や導線に統一性をもたせるのはリーダーの役目。
少ない人数で、最大限の力を発揮するには?毎試合、なかなかの頭脳ゲームが展開されます。


人それぞれ価値観は違うけど、私は準備のとき皆に必要以上の指示を出しません。
タイムテーブルに差し障りないかぎり、メンバーが「何かしら動いていれば正解」とする。

集合ミーティングからの掲示物貼り → 座席清掃 → 開門準備という大まかな流れは、
初めて参加した人も周囲の動きを見て覚えます。細かい作業の一つひとつを
マニュアル化するのも有効な手段だけど、天候やキックオフ時間などで条件は毎回変わる。
追求するのはその都度判断して動ける、「柔軟さ」が失われないやり方。


Ksスタに移って4年。最近は自分が指示するまでもなく、イメージ通りの会場になっています。
それは全体の判断力・ノウハウが蓄積されたという事。まるで生き物のように。
私が居なくても、基本的なシステムは揺るがない。もうリーダーの存在意義は無いのだろうか?
そうでもないよ、というのが素直な実感。運営の新たな可能性を「見つけてくる」仕事は残っているから。

開門前の雑巾がけも案内表示の文言も、クラブに押し付けられたわけじゃなく
「自主的に気づき、やってみた事」がノウハウ化されています。
有意義と思ったら皆に伝え、意見も取り入れつつクオリティを上げてきました。

その気風はこれからも、脈々と続いていくでしょう。スタジアムはJ1ライセンスを満たす
座席数だけでなく、ちょっとした『まごころ』の積み重ねで成り立つから。

以下、徳島戦の写真より。

DSCN1343_R.jpg
楽しいゲームは、楽しい控室から!自主性の最たる好例がこの4コマ。

DSCN1344_R.jpg
完全脱皮が望まれる、『美白のルーキー』2名。しかし字もよく似てますね!
選手全員の「文字当てクイズ」とか面白いかも。ちなみに本間選手はイメージ通り(笑)

DSCN1346_R.jpg
天気は怪しくても雑巾がけ。雨降ったら無意味な作業かもしれないけど、「気持ちが大事だから!」

DSCN1348_R.jpg
誰に頼まれたわけじゃない。己の魂を表現するためには、結構な手間も必要だという事。

DSCN1342_R.jpg
ウルグアイの名将・タバレス監督の金言。作戦を練りに練ったとしても、最後に動くのは人間。
システムで割り切れない局面があるからこそ、サッカーも運営も面白い。
思わず自宅のTVを写真に撮ってしまいました(笑)

「チカラをひとつに。 -TEAM AS ONE-」

by 小番頭・K

スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。