Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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ボランティアスタッフは活動免除、久々のKsスタ観戦となった天皇杯。
水戸は怪我と体調不良続出、対する愛媛FCはグリスタ雷雨中止の影響でアウェイ連戦。
普段と大幅に違うメンバー同士が生むものは、フレッシュか?はたまた泥仕合か?

結果だけ言えば互いにミスが多く、精神的にもナイーブな『凡戦』と言えるでしょう。
出場のチャンスを得た選手達はそれぞれ持ち味を発揮したものの、弱点も露呈してしまった。
120分+PK戦まで粘り勝ちましたが、レギュラー争いに食い込む活躍ができたかは疑問です。


勝敗を分けたものはスタミナと、ベンチメンバーの豪華さ。
本間、西岡、橋本、小澤、鈴木隆行。J2全体でも一目置かれる面々が控えているのは心強い。
サポーター席で応援しつつ、「劣勢の終盤に隆行投入という筋書きだけは勘弁してくれ・・・」と祈りました。
とかく水戸は伝統的に、最悪の出来事が起こりやすいゆえ(苦笑)

かなり怪しい時間帯はあったものの、相手に一度もリードを許さず延長で橋本選手投入。
背番号10の存在感は、やはり別格でした。ドラゴンボールに例えれば「ゴゴゴゴゴ・・・」と周囲を
圧倒する気を放っているような。停滞した攻撃を甦らせ、PK先鋒も当然のごとく沈める千両役者ぶり。

わずか12分間の出場ながら、やはり感じてしまう『Aチーム』『Bチーム』の差。
競り合いに強さを見せた新里選手、最多4本のシュートを放った木暮選手、
混戦から押しこんで先制点の三島選手は良いアピールをしましたが、
「誰かの代わり以上」の結果を残さないと、生き残れないのがプロの世界。


オリジナルの個性という意味で、光るものを感じたのはMF内田航平選手。
勝負のパスを出すもミスがあり、後半はプレーに迷いを感じさせたため評価は厳しい所でしょう。
しかし彼が3バックのラインに吸収された場面、私の背筋に電流が走りました。

内田の適性って、ボランチでもサイドでもトップ下でもなく、リベロなんじゃね?

裏を狙われたボールのこぼれを拾い、小気味良い配球。神出鬼没のパスカット、そしてドリブル突破。
全体的なプレー精度でまだ危なっかしいものの、20歳の若武者はサッカーセンス抜群。
10年前に笠松を沸かせた闘莉王とは全くタイプが違うけど、新時代のリベロ(攻撃型センターバック)
となる可能性は充分秘めていると思います。小兵のイメージですが175cm、割と体格も良い。


シーズン序盤にスタメンを掴んだ後ポジションを失い、なかなか出場機会に恵まれない内田選手。
先発の11人を決めるのは監督だし、投入する位置も時間帯も、彼の「使いどころ」は難しい。
加えてリベロという、現代で流行らないシステムに挑戦するのは大冒険と言える。

しかしこの才能をピッチ外で眠らせておくのは、勿体ないのも事実。
水戸の戦法が研究され手詰まりとなった際、『リベロの内田』をオプションとするのも良いでしょう。
彼だけが持つ特有のワクワク感は、ポジションの縛りから解放された時に強烈な輝きを放つ気がします。


・・・ある年代の方はピンときたかと思いますが、本日のテーマは少年ジャンプで昔連載されたサッカー漫画
『リベロの武田』を意識しています(笑)物理法則無視の必殺技が飛び出しまくる、ハチャメチャな物語。
最終ラインから弾丸シュートを放ってゴールをぶち抜く等、現実のJリーグじゃ難しいけれど
小さくまとまらない奇想天外なプレーをやってほしいし、できる才能が内田選手にはある。

予定調和の展開で勝点を重ね、上を目指すチームになるのも悪くありません。
でも「それだけ」のサッカーは寂しいし、どこかでマンネリ感が漂うと思います。

大して失うものがない今だからこそ、積み重ねておくべき事もある。
「水戸のゲーム・スタジアムは面白い!」の声を確固たるものにするため、
イマジネーション豊かに試合、運営へ臨みましょう。

「チカラをひとつに。 -TEAM AS ONE-」

by 小番頭・K

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