Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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最近サッカー以外にハマり始めたのは「将棋」。小学生5年のクラブ活動で少しかじっていたから
ルールはひと通り知っていたけど、定石を覚えたり駆け引きする過程が煩わしく馴染めなかった。
どちらかといえばファミコンやメガドライブの、『ファイヤーエンブレム』『ラングリッサー』といった
戦略RPGに没頭してました。人間よりコンピューター相手の対話に面白みを感じた、暗い少年時代(苦笑)

20年近く忘れていた将棋に再び興味を持ったきっかけは、漫画『3月のライオン』。
男も泣ける少女漫画、『ハチミツとクローバー』で一大現象を巻き起こした羽海野チカさんが
辛辣かつ優しい作風そのままに、青年誌へフィールドを移し連載中。ぜひ読んでみてください。

ストーリーだけでも充分面白いため、作中に出てくる幅広い年代の棋士が繰り広げる盤面の状況は
ほぼ無視していました。それでも読み返すうち「これはどれぐらい優勢なんだろう?」と気になってきて、
図書館で解説本を借りたりTVの30分番組を見たり、順調に取りつかれました(笑)


アイドルのファンに『推しメン』があるように、贔屓の棋士も出てきます。
その世界では有名ですが、数々の伝説エピソードを残す破天荒おじいちゃん・加藤一二三(ひふみ)九段。
御年73歳も現役、ツイッター画像と「馳せ参じます」のフレーズが素敵すぎ。

生来のマニアック体質である私は、誰もが知っている羽生善治三冠をしばらく敬遠してました。
しかし道を深く知るために、やはり避けて通っちゃいけない方。
著書『捨てる力』を購入したところ、あまりの面白さに一気読みしてしまった次第です。

中学生でプロデビュー、現在まで1200以上の勝利を重ねてきた勝負師の凄み。
至言の数々は、そのままサッカーに応用できるものも多い。
ほんの一部ですが、書籍からランダムに引用させていただきます。
『将棋』→『サッカー』と置き換えてみると、より心に響くかもしれません。


・新しい戦型は、実戦で試して一度負けないとマスターできない

・勝敗を決するのは高いテンション、自分への信頼、分が悪い時に踏みとどまる根性

・守りたければ攻めなければいけない

・負けない手で本当に勝てるのは、かなり差がついてしまっている場合だけですから

・反省は勝負がついたあとでいい



・私はこれまで数多くのタイトルを獲得し、奪い取られました

・相手に個性を引き出してもらいながら、自分の可能性に挑戦していき、
 自分を表現する。作品を残していく

・意表を突かれることに驚いてはいけない

・「こんなはずじゃ・・・・・・」と思うようなことが起こったほうが、
 より深く充実した時間になるのではないでしょうか

・世代が違うと微妙な感覚のズレを感じることがあって、そこがおもしろい



・自分の埋もれている力を見いだせた人や、発掘できた人たちを「天才」と呼ぶのではないでしょうか

・山ほどある情報から自分に必要な情報を得るには、
 「選ぶ」より「いかに捨てるか」のほうが重要である

・1時間以上考えている時は、考えるというより迷っている

・必ず最後には踏み込んで、勝負に出なきゃいけない時がある

・強さとは、「ツキ」を超越すること



・簡単に手に入ったものはすぐに消えていく

・積極的にリスクを負うことは、未来のリスクを最小限にすること

・「どれだけ厳しいか」は体験しないとわからない

・最大の魅力は力が上がれば上がるほど、おもしろみも増していくということ

・どんな場面でも、今の自分を認めること



・不利な時に変わった指し方をすると、さらに傷口を深めちゃうんですよ

・大切なのは、どれだけ不安な時間に耐えることができるかどうかです

・仕事に行き詰った時は整理整頓

・何かを始めた時には半分以上は解決していると、自分の経験則として感じています

・成功も失敗も必要以上に大きく考えない



・夜の闇が暗ければ暗いほど、朝も明るくなる

・環境がととのっていないことは、逆説的に言えば非常にいい環境だと言える

・ゆっくり行ったほうが、楽しいものが見えるんじゃないか

・上達のプロセスは右肩上がりではありません。横ばいの状態が続いて、突然ビュンと伸びる。

・不安になり、プレッシャーを感じるということは、目標に近づいてきた裏返し



・・・・・・以上、いかがでしたか?勝負の世界だけでなく駒(プレーヤー)の動き方、
戦型(システム)など、サッカーと将棋の共通項は多いように思われます。
まだ未読ですが『ナリキン!』という、そのものズバリをテーマにした漫画もありますね。
知れば知るほど奥深い2つの競技に魅せられつつ、自分なりの「道」を見いだせればと。

また機会を持って、棋士の言葉を紹介したいと思います!

by 小番頭・K

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