Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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第12話 「実録・ハーフタイム②」

(あらすじ◆寝坊で遅刻のエース、石川の携帯を呼ぶが案の定不在。こういう奴なのだ。
しかしそのルーズさも含めて許されてしまうというか、モテる要素になっているから手に負えない。
って、あれ?何の話だったっけ?)
 →前回のお話

<登場人物>

俺・・・まとめ役の器とは思えないけど、気になる所をフォローし続けてたら
いつの間にかそういうポジションに。俺が細かすぎるのか、皆が大雑把すぎるのか。
今のところ大問題も発生してないから、これでいいのだろう。
というか自分の生きる場所も他にはないと、最近気がついた次第であります。



話が横道にそれた。
留守電に「もしもし石川ですか。前半終わってます。早く来てください」と、
ごく手短にメッセージを入れる。

翻訳するとこうだ。
「おおーい石川、ふざけんな。先制して勝ってんだよ。シュート20本くらい打たれてるって。
皆もう、いっぱいいっぱいだって。早く来てくれ、つーか来い!道に迷ったりしてたら(前科あり)張り倒すぞ。
たぶん古田くんが黙ってないから、餌食になりたくなかったら早く来い!!」

・・・古田くんの『お仕置き』についてはこれまで2度ほど披露された。
内容は本気でドン引きだから(ハエ取り紙を…etc)後に話す機会もあるだろう。ないか。


主審が「ピッピッ」と笛を吹き、ハーフタイム終了を告げる。
重々しく腰を上げる俺達。この瞬間に流れるけだるい緊張感は、いつになっても好きになれない。

もういい加減秋なのだが、今日に限って嫌味のように暑い。
10人で相手の猛攻をしのいできたのもあって、俺を含めた守備陣は激しく消耗。
果たしてこのまま逃げ切れるだろうか?

ロクに手入れもされていない市民グラウンド。
雑草混じりのピッチではなおさら何が起きるかわからない。
それが良い方に転ぶ事もあるが…むしろそう祈りたい。

当面はやはり石川抜き。古田くんは引き続き前線に上がるつもりらしい。
本職のボランチに戻ってほしかったけど、彼で1点取ってるからそうも言えない。
センターサークル内の古田くんと米村さん(何と画にならないツートップだろう)でキックオフ。

色々不安を残しつつ、運命の後半が始まった。

(次回へ続く)

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