Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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第11話 「実録・ハーフタイム①」

(あらすじ◆前半終了間際、古田くんがコーナーキックを直接ゴールに叩き込み先制点ゲット!
弾道も挙動も不審だが、そこはスルーで)
 →前回のお話

<登場人物>
石川・・・この男、天然につき。寝坊で未登場のエースストライカー。
長身、イケメン、悪意なし。キャラ的に部屋は汚そうだが、「私物」という概念を持たないため
意外とすっきり。つまり全てモテ要素。本人にその自覚もなし。
非モテ属には何とも腹立たしいけど、結局は皆こいつが大好き。




その後地味なピンチを何度か迎えたが凌ぎきり、前半終えて1対0。
試合内容と状況(こっちは10人)からすれば上々、というか出来すぎだ。
チームの雰囲気はまあ明るいけど、「後半守りきれんのか?」という不安感が等しく漂っている。

俺はゲームキャプテンという役割は任されてるものの、
ハーフタイムに作戦を練るというほどではない。皆思い思いに身体を休めている。

前山さんは家族と団らんモード。小玉さん、黒沢さんはタバコ。三上は何やらメール中。
大竹は水道の水を蛇口からガプガプ飲んでる。昭和か。米村さんは顔にタオル乗っけて仮死状態。
そして先制点を挙げた古田くんは興奮冷めやらないのか、隅っこでダンベル体操してる。何でやねん。


頼みのエース、石川はまだ姿を見せない。携帯を呼んでみようか。
・・・電話口から何のアレンジも色気もない、『聖者の行進』が流れる。
(本人いわく「ダウンロードとか設定とか面倒くさいから、店の人に選んでもらった」との事。
ちなみに小玉さんの着メロは横浜銀蝿、古田くんは『ランボーⅢ』。凄いセンスだ)

案の定、「留守番電話センターに転送します」のガイダンス。十中八九、石川は電話に出ない。
着信に全く気づかないか、携帯を持ち歩いてないかのどちらか。そして折り返さない。
メールも一ヵ月位たって忘れた頃に「すみません、了解です」と返ってきたりするからもう、意味がわからない。

「あまりに連絡取れなくて、彼女と別れた」みたいな噂を以前聞いたが
基本モテるので可愛い女の子と歩いてた的な話も事欠かない。
モテても嫌味がないのは、計算のないキャラクターによる所が大きい。
何だかんだで、こいつは色々許されてしまうのだ。

(次回へ続く)

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