Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

2017/09123456789101112131415161718192021222324252627282930312017/11


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

水戸が悪いサッカーをしたわけじゃない。それでも直近3試合で得られた勝点は2。
数字を見れば失望が浮かぶかもしれないけど、ここでよく分析しなくては上へ行けません。
横浜FC、ロアッソ熊本、V・ファーレン長崎の持つ共通点は「勢い」でした。

下位から巻き返したい。ホーム初勝利を挙げたい。昇格元年のJでやれている。
いずれも相手の、並々ならぬモチベーションにさらされた3連戦。

どんな試合であれ、メンタル的なもので負けちゃいけない。もっと気合い入れろ!!
・・・と、精神論をゴリ押しても良いでしょう。しかし「正しいフレーズ」は、えてして迷走を生む。
いかに敵の勢いと向き合い、打倒していくかをもう少し考えてみましょう。


大学でお世話になった数学の先生が合気道の達人で、卒業記念に技を受けた経験があります。
ほんの少し腕を押さえられただけなのに、そこから全く進む事も、引く事もできない。
「何じゃこりゃあ!」未知のパワーに驚嘆する私を、ニコニコ眺めている先生。小柄な初老紳士でした。

合気道の原理は詳しくありませんが、私が食らったように「力を発揮できなくなるツボ」は
確実に存在するでしょう。向かってくる力をそのまま利用して、相手にダメージを負わせる技もある。
この辺、サッカーに応用できそうな話だと思います。

序盤の猛攻を徒労に終わらせ、疲れや迷いが出た所ですかさず仕留める。
そんな「したたかさ」を体現する途上に、水戸ホーリーホックはあります。
従来なら大量失点で3連敗というシナリオも充分ありました。
そこを僅差の2分1敗で踏みとどまった事を、一定の成長として評価したい。


とはいえ、まだまだ「勢いの受け方」には工夫の余地があります。
相手が圧力をかけてこようと、ボールが2つに増えるわけじゃない。
たった1つのボールをいかに動かし、得点へつなげるか。問題はそこに集約される。

素人に言われるまでもなく選手達はテーマと向き合い、少しずつ克服しています。
彼らのより大きな成長を促すため、支える立場の私達がやるべき事とは。


「勢い」で誤魔化しがきかない要素は、サポーターの声量と客席のボルテージです。
熊本戦、また松本戦は、この一点でやられたといっても過言ではありません。
戦略ではめて意気消沈させても、数千数万の声援で闘志が復活するから厄介極まりない。
フクアリやアルウィンで思わず圧倒されるように、Ksスタも「厄介な勢い」を持った会場を目指したい。

長崎戦で集まったお客さんは4280人。
まだまだ「普通の数字」だし、それ以上に雰囲気や臨場感を高める工夫は可能。
一つひとつ試しつつ、チームが自ら勢いをつかめるよう、熱く応援し支えましょう!

「チカラをひとつに。 -TEAM AS ONE-」

by 小番頭・K

スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。