Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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ハードワークする強いチームに挑み、負けた。
それだけの事なのに、どうしてこう気持ちがモヤモヤするのだろう?

はるか頭上を軽やかに飛んでいるJリーグ2年生に対し、未だ泥の中から抜け出せない14年目の私達。
この差は一体、何なのか。比べても仕方ない事はわかってるけど、根本的に考え込んでしまう。

松本山雅FCはサポーター含め、本当に素晴らしいチーム。皮肉をはさむ余地はありません。
遠く長野から荒天にかかわらず1000人以上Ksスタへ来てくれて、心から感謝しています。

青と緑で半々に染まったホームスタジアム。応援歌の声量は負けている。
水戸サポーターはもちろん頑張っているけど、複雑な気持ちになりました。
天候が崩れた要因はあるにしても、あまりに「地域全体の気合い」が足りなすぎると。


クラブはここ数年ホームタウン活動を地道に、粘り強く頑張ってきた。
それでも観客動員は劇的に伸びないし、レスポンスも今ひとつ。というか冷たい。
とりわけ今年になって入場者2000人台が続くのは、ボディーブローのように効いてます。

選手達には少し気の毒だなと。仮に4000人来ていたら、もっと勝点を伸ばせたのでは?
プロとして声援の寂しさを言い訳にしちゃいけませんが、彼らだって人間。
スタンドの空席を見て、なかなか発奮はできないでしょう。


何より気になるのは、結果が伴わない事でクラブの運営方針に迷いというか、焦りが見える所。
焦りも良い方向に作用すれば問題ないけど、どちらかといえば視野が狭くなっている印象です。
頑張るベクトルがそれぞれ微妙にズレていて、全体として上手く前に進んでいない。

数年前と比べてやれる選択肢が増えた分、かえって一体感が薄まってしまいました。
「俺達にはこれしかない!」という悲壮さは水戸の武器だったのだと、今となって気づく。

私は昔に戻りたいわけではありません。もう重いロッカーを手運びするのは沢山だ。
むしろクラブチームとして色々やれるようになった喜びを感じるし、支えてくれた人達に感謝しています。
ただ、血を吐く思いで築き上げた財産を活かせていないのが、心底もったいない。
それどころか粗末に扱っているフシすら感じるから、軽い腹立ちを覚えています。

水戸の選手スタッフは各自の持ち場で本当に悩み、闘っている。
でもあえて厳しく言えば、客観的にJ2で普通レベルの事を、普通にやっているにすぎません。
まだ人々の心を打てる領域に至ってないし、観客増を望める何かがあるわけじゃない。


サッカーでも何の分野でも、自分がやった事の見返りを気にしているうちは駄目だと思います。
見返りがないとしても誰かのため、何かのためやり抜いてこそ「信念」と言えるし
そこまで行って初めて目に見える成果が生まれるのだと。

試合を楽しみに足を運んでくれる子供達が一人でもいるのなら、彼らを喜ばす事に全力を尽くせばいい。
心を折るのは、それがゼロになった時の話。今現在、Ksスタに闘わない理由などありません。

2013年の水戸ホーリーホックは、弱くない。
それを証明すべき勝負所が、まさに今です。もうチャンスは来ません。
偉そうに言っている私自身がまず肝に銘じ、信念持って運営へ臨もうと。

by 小番頭・K

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