Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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第9話 「古田劇場」

(あらすじ◆攻められつつ0-0でしのいた前半も残りわずか。
連携&個人技で反撃に転じ、シュートは防がれるもコーナーキック獲得!)
 →前回のお話

<登場人物>
古田くん・・・趣味は人間観察と公言するが、どう考えても観察される側の人間。
キャラ的に突っ込みどころ多すぎて、かえって誰も突っ込めない「歩く治外法権」。




コーナーキック、まだチャンスは続く。しかし返す返すも俺達は10人。
普段ならセンターバックの小玉さんも上がる場面だが、カウンター失点だけは避けなくちゃいけない。
こういう所でも、石川不在が響く。奴ならターゲットになって狙うのもポストプレーも、キッカーだってやれる。

今回は俺が蹴るとして、そこそこ合わせられるのは辺見さんくらい。
三上は競り合い苦手というか嫌いだ。誰にせよタッパのある5番や23番とやり合うのは厳しい。

さて、どうしたものか。思案に暮れる中「僕、蹴ってもいいかな・・・」と古田くん。
お世辞にもキックが上手いとはいえないぞ?
有無を言わさず古田くん、コーナーに向かってスタスタ歩いていく。うーむ、ここは任せてみようか。


右コーナーのキッカーは古田くん、ニアサイド三上、センター米村さん、そしてファーに辺見さん。
俺はこぼれ球を想定してペナルティエリア少し外に構える。

ここから古田くんのワンマンショー(奇行)が始まった。
ボールをセットすると手でカメラフレームを作り、「ピピピピピ・・・ロックオン」と口走る。
見てるこっちが恥ずかしい。

コーナーから10mほど距離を取っただろうか。やおら陸上のクラウチングスタート体勢を取ると
「レディ、ゴー!あっフライング」とか何とか小芝居してる。
この時点で主審もカードを出していい感じだが、どうリアクション取ったものか素で困ってる様子。
ルールに「挙動不審で退場」という条項はあっただろうか。

古田くん、今度は正常にスタートを切り、勢いよく助走。
大きく右足を振りかぶり「バックファイア!」と叫ぶ。
技の名前なのか。痛すぎる。

(次回へ続く)

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