Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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2013シーズン開幕のザスパクサツ群馬戦は、ロスタイムに追いついて何とか引き分けました。
練習試合で鹿島に善戦しても、大学には負けた。好不調の波が激しい、水戸の現在を象徴したと思います。

他会場でも、ホームが苦戦したようですね。順調な仕上がりを見せていた栃木SCは松本山雅・塩沢選手の
ヘディングに沈み、チーム再編成を余儀なくされた北九州は2506人という観客動員。
我々はとりあえず負けなかったし、お客さんも5537人来てくれた。
まだまだ駄目だけど、ひとまず良しとするか。


・・・と、ここに大きな落とし穴があるのです。確かに水戸ホーリーホックは、J参戦14年目にして
ようやく負のスパイラルを抜け出してきた。成績もイベントも「普通のレベル」でやれる幸せ。
古くから応援しているファンにとって、感慨深いものがあるでしょう。

しかし最近そこに、安住を求めてないか?
オシム監督の言葉を借りれば、「中位のメンタリティ」に冒されてないか?
幾多の不遇にさらされ、泥まみれとなって歴史をつないできた。
今ここで水戸が、頑張る事を忘れたチームになったらどうなる?

選手も運営も気は抜いていないだろうけど、もう一度原点を思い出す時期に来ていると思います。
私達はもっともっと強くなれるし、町を笑顔にできる。
J2中下位は、馬鹿にしたものじゃない。だけどそこを目標にしてはいけない。


とはいえ私も、24時間365日ずっと向上心を持ち続けられるほどメンタル強くありません(苦笑)
クラブがある程度の所まで来れた余韻には浸りたいし、サッカーにある程度の安心感を抱きたい。

見方を変えれば土壇場で勝点1を取れたのは、「危機感のなさ」が上手く作用したのかなと。
先制された相手にまんまと守備を固められ、刻一刻と残り時間が減っていく。
そんな展開でも「ま、何とかなるだろ」と見守っていた水戸ファンは、けっこういると思います。

少し前なら「早く攻めろよ!」と焦れるか、「今日は終わりだな・・・」と帰途につく人が多かった。
昨年ホームで沢山の奇跡を目にしたのも大きいでしょう。客席全体が、どっしり構えてたように映りました。
起死回生のゴールを決めた橋本選手は素晴らしい。そのアシストを呼び込んだのは島田選手だけでなく、
ジタバタしなかったお客さんにも言えるのではないかと。

漠然とした安心感が己の首をしめる日もあれば、ギリギリで救われる日もある。
サッカーとは人生そのものだと、改めて実感しました。

しめる所はしめて、ゆるめる所はゆるめる。それが本当の意味での「危機管理能力」でしょう。
危機感ゼロはもちろん論外だけど、危機感だらけじゃ何もできない。
自分達にとっての心地よいバランスを追求しつつ、運営も精進していきたいです。

「チカラをひとつに。 -TEAM AS ONE-」

by 小番頭・K

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