Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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あるキリスト教系高校での話。全校集会で校長先生が生徒に向かって
「常に自分の内面を見つめなさい」と語りかけました。それが生きるための礎になるから。

集会が終わった後、校長先生が一人の新入生に呼び止められました。
「先生!さっきの話ですが・・・あんまり自分の内面ばかり見つめてたら、病気になると思います」
想像もしなかった言葉に絶句しているとさらに「僕は先生を、健康にしたいんです!」

校長先生は少し考え込んだ後、「確かにその通りだな。僕を健康にしてくれ」と答えたそうです。

こういうエピソード、昔学校で習った古典や漢文によく出てきたなあと。
物事の核心を突いた生徒も凄ければ、自分の価値観についてあっさり「負け」を認めた校長先生も凄い。
「ナマイキ言うな!」と一喝した方が楽だろうけど、それじゃ生徒の可能性を潰すと感じたのかもしれません。


やってきた事に対する自信は、人生においてもサッカーにおいても大切。しかしそのやり方で、
上手くいかなかった時は?冒頭の校長先生のように、柔軟に修正してみせる姿勢が必要です。

前半に機能しなかったシステムをハーフタイムに修正した結果、後半戦況が劇的に変わったケースは多い。
水戸はまだこの『修正力』が、弱いと思います。どうやったら身につくものなのでしょう?

自分の仕事に置き換えてみると、『ミスをどの時点で把握するか』にかかってると思います。
新人の頃はミスに気づかないままどんどん進めてしまい、大きなトラブルになってやっと気づく惨状(大汗)

経験を積んでくると何となく、「このままじゃマズイぞ」というカンが働く。
しかし『やってしまった直後に気づく』ケースも多く、結局はトラブルになってしまう。

さすがにこちらも学習して、そのうちミスしても即座にフォローを入れたり
直前で気づいて事無きをえるパターンも出てくる。「あぶねー!」とヒヤヒヤしつつ。

ベテランになると、かなり前の段階から「まずい流れ」を把握して回避する。
さらに仕事の入口の時点で、結果がどうなっていくか読み取れるのが達人の域。

『経験』『ベテラン』とはいうものの、ただ漫然と仕事をこなしてるだけでは成長しないでしょう。
原因と結果の関係について、ある人は本能で理解するし、ある人はデータとして蓄積する。
自分はどちらのパターンで学習するのか?私は完全に後者です。メモに残さないと何一つ身につかない(苦笑)


この修正力も含め、選手が来シーズンどんなサッカーを披露してくれるか。
それはもう期待するしかありませんが、私達も支える立場として成長の余地は残されているはず。
仕事で学んだことをボランティアで生かし、ボランティアで学んだことを仕事で生かす。
そんな良いサイクルを心がけつつ、早くチームの陣容が整う事を願います。

by 小番頭・K

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