Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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『J残留をかけて向かってくる相手に気迫負けせず、メンタルで上回る』
口で言うのは難しくありませんが、その通りに身体を動かすにはもっと鍛錬が必要。
1-3というスコアでリーグ戦全日程を終了するのは悔しいし、寂しいです。

今年の水戸ホーリーホックは『強さ』と『甘さ』が交互に顔を出すチームでした。
負け越しという事は、強さよりまだ甘さが上回っているのでしょう。

選手もフロントも、サポーターもボランティアも、持ち場で本当に頑張ってきました。
しかし全ての局面において自分の役割を「100%厳しい姿勢」で果たせたかと問われれば、
なかなか即答できないと思います。各自なすべき事をDNA単位で遂行できるのが、勝ち抜けるチームです。

昨年の数字を振り返れば11勝9分18敗で20チーム中17位、ホーム平均観客動員3349人。
今年は15勝11分16敗で22チーム中13位、平均観客動員3973人。
水戸的には着実に積み上げ、前進しました。だからこそ勝ち越し、平均4000人の記録を残したかった。

局面での「あとひと押し」でどれだけ差が出るか、改めて痛感したシーズン。
来年こそは目に見える成果、結果が欲しい。そのために私達は何をするべきか?

自分がどれだけ成長できたかを、『水戸基準』で計るのも悪くない。だけどせっかく他地域の
ライバルと競っているのだから、少しでも何かを学び取り吸収する姿勢が肝心だと。
足りないものや差はすぐに埋められないかもしれないけど、近づける手段を試す事は常に可能です。

例えばイベント企画力で他の追随を許さない川崎フロンターレ。選手やチームが登場する算数ドリルに
相撲部屋コラボ。見る側も仕掛ける側も楽しめるアイディアは、枚挙にいとまがありません。
下部組織の情報だけに絞ったフリーペーパーも発行していて、その発想力と実行力には舌を巻くばかり。

川崎はもともと戦力も、資金力も恵まれたクラブではありませんでした。しかし自ら『良い流れと循環』を
作り出す事により地域のシンボル、日本屈指の強豪へ変貌を遂げるのに成功。
フロントだけでなく、サポーターやボランティアも彼らの活動から多くのヒントを得られると思います。

クラブに現在の課題や不満を叩きつけるのも、「甘さ」を脱却する手段のひとつです。
とはいえそれで上手く回るようになったクラブは、欧州でも南米でもあまり耳にしません。
互いに『幸福な信頼関係』を築きながら、プロとしての仕事を追及するのが王道ではないかと。

常に目をギラつかせ殺気立っていれば、勝てるようになるか?ちょっと方向性がズレている気がする。
チームもまだ甘いし、自分もまだ甘い。だとすればその原因と対策を協力して探っていくべきです。
批判のための批判で喧嘩せず、アイディアの欠片ぐらいは出し合って不格好でも形にしたい。

通常より長いシーズンオフを、通常よりモヤモヤした気持ちで迎える事になってしまいましたが、
「ただ寝ている」つもりは毛頭ありません。サッカーと、それ以外の分野から吸収してきたものを
文書や何らかの媒体で残し、ノウハウの共有でさらなる運営レベル向上を目指します。

2012シーズンのチームに関わった全ての方、本当にお疲れ様でした。
でも、ここで終わりじゃありません!『強さ』『甘さ』と真剣に向き合いながら、
上を目指して成長しましょう。そのプロセスは、頭で考えてる以上に面白いと思います。

「チカラをひとつに。 -TEAM AS ONE-」

by 小番頭・K

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