Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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『JFL降格』、何と恐ろしい響きでしょう。
その重圧にさらされ続けているチームと、水戸は明後日対戦する。
FC町田ゼルビアは前節岐阜との天王山を制した勢いで、Ksスタに乗り込んできます。
私達が今まで渡り合ってきたどの相手よりも、高いモチベーションで向かってくるかもしれません。

そのような敵に対して「空気を読んでしまう」のが、水戸ホーリーホック最大の弱点でした。
お人良しかメンタルが脆いのかわかりませんが、幾多の「昇格見送り」をしてきた歴史は屈辱そのものです。
『水戸ちゃん』という呼び名について半分は愛だけど、もう半分はナメられてるからに他ならない。

もう沢山でしょう。13年間Jリーグでやってきて、『J1ライセンス』を取得できなかったのは水戸だけ。
今年選手達は健闘していますが、予算や観客動員も含めたクラブの「総合力」はJ2下位に変わりない。
局面局面の甘さで、ズルズル来てしまったという事。早く抜け出したいと切に思います。

運営目線で、特に町田が凄いのは以下の2つ。

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ボランティアスタッフにスポンサーが付いている。
マッチデープログラムに得点パターンまで掲載されている。
いずれもサッカーに対する理解度、『サッカーIQ』が高くなくてはできません。

クラブが本当に強くなるため、関係者やサポーターもサッカーIQを磨くべきだと私は思います。
状況に応じた声援、大一番を盛り上げるスタジアムイベントは確実に選手達を後押しする。
彼らも人の子なので落ち込んだり、痛みを抱えながらゲームに臨む事もあるでしょう。
「プロなんだからやって当たり前」という意見もありますが、それで一体になれるかは疑問です。

ピッチレベルの狭い視野で、90分間走り続ける。どこかでパスミスが出ても不思議はありません。
スタンド観戦なら一目瞭然のオフサイドラインも、当事者のFWからすれば非常に見えづらい。
GKが1対1のシュートを止めなくてはいけない恐怖は、想像を絶するものがあるでしょう。

私は部活と社会人リーグでサッカー経験があります。いずれも全然上手くプレーできませんでした。
ボールを遠くに蹴れる、ヘディングを空振りしないだけでも尊敬に値する事です。

会場を問わずスタンドで「やめちまえ!」といった類の野次を聞くたび、
「本当にサッカー辞めた人間の気持ちがわかるのかよ?」と詰問したくなります。
伸び悩む自分に失望し、サッカー部を去ったのは高1の冬でした。

昔の苦いトラウマも糧に、少しでも選手と同じ目線で闘いたい。皆で力を合わせたい。
当ブログや『ホリスポ』を書くにあたり、クラブ全体のサッカーIQを上げるという大きな動機があります。
真夏の試合の後半にどれだけプレー精度が落ちるか、体験から伝えていくのが自分のやるべき事だと。

10代の身体のキレはもう戻ってこないから、裏方という立場で夢の続きを見る。
これはサッカーマンのはしくれとして、見せたい意地、私怨、エゴです。
我ながら言語道断で引くけど、選手達に幸せなサッカー人生を送ってほしい気持ちにも偽りはありません。

水戸が幸せになるためには、ホーム最終戦で勝点3を挙げるしかありません。
相手に勝ちを譲って「良かったね」と大喜びできるほど、まだ人間できちゃいない。
高いサッカーIQを誇る町田ゼルビアに対する一番の礼儀は、持てる全力を尽くして倒しにかかる事。

私も譲れない意地をかけて、『ホリスポ』最終号に魂を込めます!!

「チカラをひとつに。 -TEAM AS ONE-」

by 小番頭・K

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