Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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ホリスポ第23号
-2011年11月27日(日)発行-
『語ろう、2011の出来事を』


・伝説のゲーム 2005年11月13日(日) 水戸vs甲府

・たんけんホーリー君 「ホリ散歩in鳥取」の巻

・今日の至言 ミカエル・ラウドルップ(デンマーク)

・underdog~へっぽこ社会人チーム死闘の記録~ 第23話「根深い事情」

・「福島県会津大仏にて」

・この一冊 「名将への挑戦状」ヘスス・スアレス=著 小宮良之=訳


<主筆コメント>
最近のニュースを見ていると、気が滅入りますよね・・・。心が荒む犯罪行為、こじれた外交問題、現状維持に躍起となって悪化させている偉い人達。立ち向かおうにも無力感がつきまとい、心を閉ざして自分の世界に入り込む。アイドルの追っかけなんかやってみたけど、それもなんだか虚しくなってきた。どうしてこんなに生きにくいのだろう?多くの人が途方に暮れています。

被災地には今も故郷の風景を取り戻そうと、闘っている人達がいます。福島県の仮設住宅から毎日300リットルの水を運び、原発警戒区域の境界上で営業を続けている床屋さん。しかしそういった姿はほとんど報道されません。この一年半でテレビや新聞にも『スポンサーの意向』が働く事を、私達は学びました。

みんな「普段通りの生活」がしたいだけで、多くを望んでいるわけではありません。やり場のない怒りを誰にぶつけたら良いのか。自然界の厳しい生存競争を考えたら、全ての人が無条件に幸せを手に入れられると思うのは甘いのかもしれません。人間のため命を犠牲にしてくれている、牛さんや豚さんの立場は?

しかし『弱肉強食の原理』をそのまま当てはめたら、世の中はますます荒れていくでしょう。目の前で見知らぬ子供が泣いていれば、助けてあげるのが人間。くだらなさと醜さ、面白さと美しさを良いバランスで備えなくては。

絶望だらけの状況でも、希望を失っちゃいけない。水戸ホーリーホックに関わる人々はそうやって10年以上、闘ってきたじゃないか。震災で損壊したKsスタのメインスタンドが復活して、1年が経ちました。チームは着実に成長しているし、自分もきっと強くなっている。

スタジアムでは多く出会いがあります。そこで笑ったり泣いたり、ぶつかったりしながら「人間らしさ」を取り戻していこう。インターネットを含め、メディアで報道されている事だけが本質じゃないんだ。私達には血が流れているし、呼吸をしている。

水戸ホーリーホックが苦難を乗り越え、『復興の旗印』となるために。子供達が大人になって少しでも笑えるように。一歩を踏み出し語ろう、2011の出来事を。

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