Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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先週行われた『東日本大震災復興支援2012Jリーグスペシャルマッチ』において、ボランティアとして
イベントの補助と募金活動に携わらせていただきました。集められたお金は、未だ瓦礫が山積みになっている
被災地のグラウンドで少しでも子供たちが遊べるよう、簡易照明設置の費用に充てられるそうです。

募金の呼びかけをするのは人生で初めてでしたが、小さな子が大切なお小遣いから出してくれたり
サポーターが申し訳ないぐらいの大金を箱に入れてくれたり、改めて日本人の優しさに触れたひとときでした。
北は札幌、西は徳島まで全国から集まったボランティアスタッフが声を枯らし協力をお願いしました。
きっと大きなパワーになったと信じます。サッカーも人生も多くの人の関わって成り立つのだなと、改めて。

3・11後の社会を振り返ると、それまで覆い隠されていた醜い問題が次々と表面化して
ニュースから目と耳を背けたくなります。ネット環境の発達で『言わぬが花。知らぬが仏』はもはや死語と
なった感がある。諸々を「知ってしまった」上でどうするのか、一人一人に突きつけられています。

抗議行動やデモが必ずしも正しいわけじゃないけれど、駄目な流れに翻弄されるのではなく自ら考え、
アクションを起こそうとしている人達がいる。これを救いと信じたい。
誰かの作ったシステムに乗っかっていれば一生安泰、そんなモデルは残念ながら崩壊してしまったし、
自然界で動物が生きる原則からすればそもそも『甘い了見』だった。

この難しい時代を活き活きと暮らすカギは、「創意工夫」そして「助け合い」だと私は思います。
雇用を創出するため本社を被災地に移転する企業や、全ての工程をソーラー発電で回そうと奮戦する農家。
彼らの行動を応援したいし、見習いたい。問題が暴力に訴えず解決する事を、心から願います。

私達はまだ何も始まってないし、何も終わっていない。
震災直後にあれほど「今できる事」をやろうと誓いながら、大した行動に移せていない自分を恥じています。
罪悪感と惰性のはざまで1年以上、まんじりと過ごしてしまった。

そろそろ、機は熟したんじゃないか。
個人的な空間に閉じこもり、アイドルの追っかけをする生活も特に否定はしない。
だけど30越えた大人として次の世代に何を残せるか、真剣に考えたいと思う。

自分も中学の頃イジメに遭ったけど、ほどほどの逃げ道は用意されていた。今はどうなのか。
昔に比べ全部が悪化してるとは思わない。しかしスルーしちゃ駄目な事態というのもあるだろう。

個人的に外の世界とつながる機会が仕事とサッカーである以上、まずはそこから考えるしかありませんが
身を置く環境が変わったとしても胸を張れる何かを残したい。誰かの元気になれれば最高です。

今週末は、宮城県南三陸町に行ってきます。

「チカラをひとつに。 -TEAM AS ONE-」

by 小番頭・K

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