Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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今シーズン開幕前。メンバー表の顔ぶれに胸躍らせつつ「昇格のカギは、この選手だな」と
1人のルーキーの顔写真を見て、直感的に思いました。DF18金龍起(キム・ヨンギ)。
韓国の大学から水戸に加入した、筋骨隆々たるセンターバックです。

想像通り彼のポテンシャルは素晴らしく、高さ・強さ・速さを兼ね備えたプレーヤーとして
開幕スタメンに名を連ねる。守備範囲の広い『ガードマン』的役割で、序盤戦の堅守を支えました。

しかし第8節福岡戦あたりから、不安定さが顔をのぞかせるようになる。
軽率なファウル、ビルドアップのパスミス、そして第13節東京V戦で試合を壊した退場。
彼の責任ばかりじゃありませんが徐々に守備陣のバランスも崩れ、『殻を破れない』チームの
象徴のような選手になりつつありました。ヨンギ、このまま消えてしまうのか・・・?

その心配は杞憂(きゆう)に終わりました。昨日行われた京都サンガFC戦の前半13分。
良い位置で得たFKを橋本晃司選手が蹴り、塩谷司選手がオーバーヘッドで合わせる。
相手DFに当たってルーズ気味に浮いた所を、走りこんだ背番号18が左足でドカンとゴールに蹴りこむ!!

オーバーヘッドからのジャンピングボレー!バスケの『アリウープ』を思わせる、爽快な先制点でした。
しかも絡んだ2人、どちらもセンターバックですよ(笑)水戸サッカーの面白さを物語る場面。

まさに眠れる龍が目覚めた。金龍起は攻守にパワーを発揮、3-1での勝利に大きく貢献しました。
悪い流れを吹っ切ってシーズン前半戦の勝ち越しに成功。ここから再びJ1を視野に、夏の闘いへと挑みます。

以下、活動写真から。

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ホーリー君のぬりえコンテスト。ちびっこから大人まで、ほのぼのと楽しめる企画です。
次は選手の似顔絵を掲示してはいかがでしょう?岡本選手や石神選手など、特徴とらえやすそう(笑)

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ぬりえの選考に悩むホーリー君が愛らしい。
クラブもやっと彼の生かし方をわかってきたようだな・・・となぜか上から目線(笑)

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最優秀賞に選ばれたのはこちらの園児。う、上手い・・・。
淡い色で仕上げるあたり、子供離れしたセンスですね。

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で、私が選んだ『小番頭特別賞』。京都のマスコット・パーサ君とホーリー君が合体した!!
対戦カードを見越して塗ったとすればこの子、かなり策士です。
鳳凰(ほうおう)と神龍が合体したらもう、ラスボスじゃないっすか!
エクスカリバーでも持ち出さなきゃ倒せないですよ!って、私は何に興奮してるのでしょう(笑)

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気をとり直してゲート設営。開門前は気持ち良いサッカー日和でしたが・・・

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空模様は下り坂。ホーリー君も、てるてる坊主で天気がもってくれるのを祈ります。

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ボランティア控室に欠かせない存在となった4コマ漫画。今日は茶室で京都からのお客さんをおもてなし。
開門からキックオフまでの2時間、さすがに正座はきつかった。足がしびれて涙目のパーサ君、コトノちゃんを
尻目にホーリー君は涼しい顔。実は自分だけ、正座椅子を使ってたという。
こうして水戸ホーリーホックの先制点は生まれました(笑)

「サイレントじゃわかりにくいかもと思って、台詞つきのも作ってきました」とAZSK。
それを受けて『めくると、セリフが出てくるよ☆』と仕込む小番頭32歳。まさに阿吽(あうん)の攻撃。

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『週刊サッカーダイジェスト』に、私達Tifareが取り上げられていました。
サポーターの方から「記事を読んで、涙が出そうになったよ」と声をかけられました。
自分達の活動がどこかで感銘を呼んでいるのなら、これほど嬉しい事はありません。

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ボランティア希代のアンカー・kkt女史が持ってきた、Jリーグ開幕当初のグッズ。
皆さん誰が誰だかわかりますか?ラモスとアルシンドは思い出したけど・・・。
1993年は隆行選手が高校生、市川選手は中学1年、内田選手に至ってはまだ生まれたばかりでした。

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これも定着してきたアウェイ観光コーナー。京都で食べた『はもの天ぷら』、美味しかったなあ・・・。

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運営部ピッチカメラがリハーサル中。画的に「キックオフを待つ2トップ」のようだと
シャッターを切ったところAZSKに察知されました。さすがの嗅覚です(汗)

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売店も盛況。時々スタジアムグルメを食べつくしたい衝動にかられます。
設営から撤収まで、ボランティアのカロリー消費量は相当なものなので。


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ひときわ香ばしい匂いをさせてた新店舗『駅南ホルモン』。茨城は、隠れた食の王国!

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ポゼッションを無効化すべくプレスを仕掛ける。奪うか、通されるか、ギリギリの攻防。

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皆が彼の覚醒を待っていた。ヘディングやミドルシュートも狙って、『闘莉王2世』を襲名してほしい。

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覚えたての日本語で、一生懸命インタビューに答えたヨンギ選手。
会場は温かい拍手と笑顔に包まれました。


チームの成長が、ようやく結果につながった試合。ただの1勝ではありません。
ヨンギ選手も全体としても、今年中にあと2段階はレベルアップできると思うし、する必要がある。

後半戦に入り各クラブ、着実に完成度を上げてくるでしょう。ここで停滞したら9月、西京極で全く逆の
スコアでリベンジされると思います。選手個々の力に連携、コンディション、そして運営の問題。
向かうべき物事は山積み。とはいえ怯む必要はありません。

水戸ホーリーホックというクラブは長い長い雌伏の時代を経て今、完全に目覚めた感があります。
金龍起選手の覚醒は、まさにその象徴と言える。もっともっと、面白くなるでしょう。
これまで口を開けて見上げるしかなかったJ1の舞台目指し、上へ上へ昇っていこう。

臥龍(がりょう)、いざ起たん!

「チカラをひとつに。 -TEAM AS ONE-」

by 小番頭・K

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