Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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先日仕事の営業先で「ホーリーホック強いな!」と声をかけられました。
普段からサッカーボランティアの事も話していたので、とても嬉しかったです。
『水戸ホーリーホック』と『強い』が結びつくって、今まであまり無かったから尚更。

「晴れの日には枝が育ち、雨の日には根が育つ」と誰かが言ってたけど、十数年にわたり
雨降り状態だったチームには、見えない所で巨大な根っこが張っているのかもしれない。
少なくとも支える側は、ちょっとやそっとじゃグラつかない精神力を持っていると思います。
これから水戸を力強い『大木』に育てよう。

話は戻り、運営も悪天候に苦しめられた東京ヴェルディ戦。後半の休憩時「頭のスタミナ」を補給しようと
売店でホットウーロンとつくね棒を購入、ボランティア控室に入ったところ見慣れない顔が。
新メンバーかな?と思い声をかけたら、水戸ホーリーホック沼田社長の奥様だったという(汗)

たまたま近くを通りかかった沼田社長が「ボランティアスタッフのKくん!」と紹介してくれました。
改めてこの距離感、素晴らしいなあと。立場やキャリアと関係なく一緒に
『地域のお祭り』を作れる雰囲気、大切にしたいです。

お弁当を食べつつ、社長の奥様とお話しました。チームがここまで来るのにやはり大変苦労されたようです。
長年染みついた「マイナス」のイメージを「ゼロ」そして「プラス」に持っていく。各方面への調整で、
露骨に嫌な思いをした事もあったでしょう。多くは想像するしかありませんが、改めて頭の下がる思いです。

私は社会人としてもボランティアスタッフとしても「中堅」のポジションに入りましたが
こういう話を聞くとまだまだ甘い、浅いなあと感じます。日々の仕事や活動で「もう駄目!」と思える
局面があるけど、より苦労してる方から見ればそれは笑ってしまうような、取るに足らない状況なのかも。

人は物事を『自分のモノサシ』で計るから仕方ないけど、持ってるのが格好悪いモノサシだったら嫌ですよね。
独りよがりでなく正しく計るためには、やはり色々な人と話すのが大切。
スタジアムには施設管理、売店、放送関係、地域団体の方々も来てるから、少しずつ触れ合いたいです。

そしてこれは対戦チームとの向き合い方でも当てはまる。明日の相手ガイナーレ鳥取を順位だけで計ったら、
おそらく大敗を食らってしまうでしょう。鳥取は時折凄まじい爆発力を見せる集団で、
昨年は湘南を4-0、草津を5-0で下しています。水戸がやられないという保証はない。

陣容としては戸川健太、美尾敦、吉野智行、小針清充(本間幸司選手と同い年のGK)、岡野雅行(39歳!)
といった経験豊富なメンバーが支えている。クラブも10年間JFLで戦った歴史があり、
何より「ホームで勝ちたい!」と強い気持ちで向かってくるでしょう。
徳島戦や岐阜戦と同様、苦しい展開になるかもしれません。

現在の水戸について、「ウチはどこが相手でもいっぱいいっぱい」という柱谷監督の言葉が
『正しいモノサシ』と、私は思います。選手はもちろんサポーターや裏方が1試合でも「抜いた戦い」を
するようならJ1昇格どころか、逆にJFL降格争いに加わる事になるでしょう。

ゲームに関わる全ての人々を最大限リスペクトし、ギリギリの闘いを繰り広げ成長していく。
これが水戸ホーリーホックの行く道。たまに「ゆとりや余裕」が欲しくなる瞬間はあるけど、
それは将来クラブW杯で優勝した時に少しだけ噛みしめます。

ボランティアは楽じゃない。でも今はチームの成長物語に加わっている事を幸せに感じます。
『きついけど濃い道』か、『楽だけど薄い道』か。どっちを選んでもそれなりに悪くない。
しかし私のモノサシは「ぜ、前者かなあ~?」と、若干ビビリつつ(笑)指し示してるような気がします。

引き返せない。引き返さない。絶対に後悔はしない。

「チカラをひとつに。 -TEAM AS ONE-」

by 小番頭・K

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