Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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ホリスポ第17号
-2011年5月4日(水)発行-
『始まりのゴール』


・今日の至言 ルイス・フィーゴ(元ポルトガル代表)

・この一冊 「ゴールキーパー専門講座」松永成立・著/北健一郎・構成

・underdog~へっぽこ社会人チーム死闘の記録~ 第17話「石川、コノヤロウ!」

・重箱レポート 第8節 徳島ヴォルティス戦

・たんけんホーリー君 「茨城のへそ」の巻


<主筆コメント>
先日仙台ボランティアの方から「茨城の地震、大丈夫でしょうか?」とメール頂きました。改めてこの1年を振り返ると、誰かを励まそうと言葉を探してるうち、逆に誰かから励まされる事ばかりでした。相も変わらず駄目だなと反省しつつ、自分の仕事やボランティアを通して何かを伝えたり、笑顔を増やせればと思います。そのために、本気で取り組む姿勢を前提に。

ベガルタ仙台の2012年開幕戦、GK林卓人選手が光り輝いてました。鹿島FWジュニーニョ選手のヘディングシュートを足一本で防いだ場面は、スーパーセーブを超えた『ハイパーセーブ』。人間はここまでできるものなのかと。昨年監督か社長さんが語っていた「残念ながらユアスタが満員になる事はありません。なぜなら年間パスポートを購入いただいたお客様が、お亡くなりになられたからです」という言葉の重み。数えきれない悲しい出来事や思いも背負い、最高の試合を創ってみせた選手とサポーター。改めて、素晴らしいチームだと思いました。

水戸ホーリーホックもそういうチームに近づきつつあります。きっかけは昨年4月23日のホームゲームで、FW岡本達也選手の頭から生まれました。直接FKで先制された展開、冷たい雨とメインスタンド損壊で運営も苦しむ中、幾多の『負の記憶』から「やっぱり俺達は弱いのか?駄目なのか?」とよぎりかけた邪念を吹き飛ばすファインゴール。止まっていた町の時間が再び動き出した、私はその瞬間をはっきりと感じ取りました。

「試合に勝つのはもちろんだけど、無事に開催できるのが何より大切だ」と、私も思います。あの1か月半にわたる『サッカーのない週末』を忘れてはいけない。そしてスタジアムにおいて、計りしれない元気を貰えた事。復活したメインスタンドでお客さんをお迎えできる嬉しさ。逃げ出したくなるような日々の問題はあるけど、「頑張れ!ひとりじゃないぞ」とサッカーが背中を押してくれる。『復興はスタジアムから始まる』と信じながら、これからも沢山のゴールと笑顔を見届けたいです。

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