Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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2012年Jリーグ開幕戦。あまり試合を観れないボランティアスタッフは、
ゲートの中で声援や雰囲気を感じながらゲーム展開を読み取ります。
メインスタンドから歓声と、それ以上の悲鳴が聞こえた前半10分。「あ、やられたな」と。
横浜FCの『ジャンボ』大久保哲哉選手に豪快ボレーを決められ先制点を献上。

それ以降はスタンドがやや静かになり、寒さに耐えきれずゲートを出るお客さんがちらほら。
「これは苦しい流れだな」と察しつつ、運営が忙しくなるハーフタイム準備にかかった前半42分。
堰を切ったような大歓声が上がり、スタジアムDJ寺ちゃん「ゴオォォーーール!!」の雄叫び。
ピッチでは小澤司選手が魂の『師匠仕込み』ダイビングヘッドで、今季水戸の初得点をマーク。
「よおっっっし!追いついた!!」ゲートでスタッフ一同ガッツポーズを取ってました。

いつもより仕事の多い再入場対応が落ち着いてから、昼食休憩を取った後半。
体を温めて撤収作業に臨もうと、売店でホットコーヒー買っていたさなか、
スタンドからこの日一番の歓声と「ゴオォォーーール!!」の福音。
島田祐輝選手が冷徹にコントロールショットを沈め、試合をひっくり返す大仕事。
私はコーヒーの小銭を握りしめ売店の方に「逆転ですよ!」と満面の笑みで伝えました。

最後の10分ぐらいはスタンド観戦。尾本敬、加藤広樹の両長身DFを投入した柱谷監督の
『パワープレー返し』もはまり、緒戦を見事な逆転勝利で飾りました!

朝8時に集合(開幕戦なので普段より早い)し、ほとんど試合も観ず夕方4時半に解散する
ボランティアスタッフ。「何でそこまで頑張れるのか」と、自分で不思議に思う事もありますが
選手やチームにより近い立場で一緒に闘い、勝利へ深く関われる。何物にも代えがたい喜びです。
帰宅して余韻に浸りながらお風呂で疲れを癒し、「さて、試合ハイライトでも見るかな」という至福の瞬間。
もう自分が勝ったのと同じなんですよ。

思えばホームKsスタで開幕戦を迎え、2-1のスコアで勝利したのも3年連続です。
しかし一昨年は2点リードを逃げ切り、昨年が同点に追いつかれ勝ち越し。そして今年は先制されて逆転。
内容がどんどん頼もしくなっている。早い時間の失点はガクッときたけれど、昨年終盤の粘り強さから
「どこかで追いつくに違いない」と信じてました。結果前半のうち同点として、さらに勝ちきってみせた。

先制されたらもう奇跡を信じるほかなく、とりあえず追加点を取られないよう祈っていたのはごく近年。
そこから食い下がり、敵の肝を冷やすところまで行けたのが昨年。
戦力もメンタルも昨年を踏襲し、上積みまでしてくれた今年。延長線の先に行けたのが嬉しくてなりません。

以下、写真より。

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スタジアムに隣接する小吹水源公園。この季節、まさに白鳥の湖です。

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ロメロ!小澤!市川!本間!キーマン達の熱いメッセージが届いたボランティア控室。お宝級の逸品です。

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私達ボランティアもメッセージ返し。選手ロッカールームに貼り出してもらってます。

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昨年のホーム勝率に一役買ったTifare標語。意味は英雄・豪傑が機会を得て活躍する例え。
標語というより、もはや『檄文(げきぶん)』ですね(笑)三国志の曹操がこんな事、言ってたような。

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連載7回目となった4コマ漫画。台詞のフォントをダウンロードしたAZSK母、さらにパワーアップ!
フリ丸と和むホーリー君、ようやくオチもアップできました(笑)あっ、でもカズ選手は年齢を超越した
存在だと日本人全員が認識してますよ!と一応フォローを(汗)4コマ目でアクビしてる猫、可愛い!

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雑巾がけに掃きそうじ。より快適な環境でお客さんに楽しんでもらうのも、勝利へつながる一歩。

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さらに格好良くなった『選手のぼり』。好評の企画は強化して継続。これも「延長線の先」に行くという事。

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開門を待つゲートスタッフ。配布物の多い日は一瞬の判断力が試される。
改善点は常にある。運営を司るリーダーとして、もっと強くならなくては。

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この日の集客は5817人。お客さんが多ければ裏方の仕事も増えるけど、忙しさより嬉しさが大幅に上回る。
J1を視野に入れてまずはこれを『日常』ベースに、バタバタしない運営を目指そう。

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終了間際、ボールを蹴りだす輪湖選手。大きな声でコーチングする本間選手。戦況を見守る柱谷監督。
それぞれキャリアや立場は違っても思いはひとつ。

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全てを出しつくしピッチに倒れこむ選手達に、スタンドから健闘を讃える大きな拍手が送られました。


進化し続ける水戸ホーリーホックに関わり、自分も成長できるのはとても楽しい。
だけど最終的に勝ち上がるのは『当たり前の事を、当たり前にできる』集団です。
過去からは見違えるほど良くなってるものの、果たしてそこまで行けているのか?
厳しい視点は忘れずに、今までの延長線を「前へ」「上へ」「先へ」たどっていけば必ず達成できる。

チームとしても個人としても、もっともっと強くなるし楽しくなる。
希望と泥臭さを持ちながら、来週そしてJ1に向けさらなる先へ進みます。

「チカラをひとつに。 -TEAM AS ONE-」

by 小番頭・K

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