Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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水戸ホーリーホックの2011シーズン全日程が終了しました。
苦しみつつ成長した今季の集大成と臨んだ天皇杯4回戦は、FC東京に0-1で惜敗。
オウンゴールが勝負を分けたとはいえ、ほぼ互角の内容でした。
ただし『ゴール前の迫力』という面で、まだ埋めきれない差も感じます。

6月ホームで2-3、11月アウェイで0-2。FC東京に1度も勝てなかった。
スコアが全てではありませんが3→2→1と、試合ごとに失点を減らしたのは成長の証でしょうか。
守備組織を整理して中盤を構成し、バイタルエリアまで押し込む。しかし得点を奪うまでに至らない。
世界中で大多数のチームが抱える「決定力不足」という課題を克服するためには、どうしたら良いか。

相手の弱点を研究し崩す戦略、崩せなくてもシュートを打つ強引さ、ゴール前での落ち着き、
おいしい所に詰める計算高さ、イメージの共有、泥臭く押し込む気持ち、日々磨いたシュート精度。
さらに支える側も最良のピッチコンディション、練習に打ち込める環境づくり、
サポーターの力強い後押し、地域の声援、お客さんが気持ちよく観戦できるスタジアム。
全部積み重なった結晶が『ゴール』『勝利』という形で生まれます。

後先考えずに借金をしてスーパーなFWを補強、頼り切るという解決方法もありますが
そういう近道をするとかなりの確率で、数年後に手痛いしっぺ返しを食らう。
チームに関わるすべての人が我を見失う事なく、地道な取り組みを続けるのが栄光をつかむ道です。

そういう意味で今年の水戸は真面目に積み上げてきたと思います。J2で17位、天皇杯ベスト16。
世間に強さをアピールしにくい戦績ですが、シーズン当初からは見違えるほどボールを上手く扱える
ようになった。そして震災被害から心を折らず、あるいは心を折りながらも立ち上がったメンタルがある。

本音を言えばもっと勝ちたかった。でも「勝てた」とは言いません。対戦相手にも磨いてきた
サッカーや人々の熱い気持ち、譲れない思いの積み重ねがあってぶつかり合った結果なので
「勝てた」というのは相手チームへのリスペクトを欠く事になるから。
来年は胸を張って正々堂々と勝点3を取れる、強い水戸ホーリーホックを見せたいです。

以下、天皇杯4回戦の活動写真より。

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ポストシーズンもティファーレ出動!思いを込めて雑巾がけ。
普段と違う運営体系ですが、チームのためお客さんのためやる事は変わりません。

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盛況の屋台村。水戸グルメをお楽しみいただけたでしょうか。

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サポーターも気合充分!今日はゴール裏のDJ寺ちゃん、
お馴染みトラメガパフォーマンスで熱い気持ちを盛り上げます。

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Ksスタ入場者数は6242人。まずはこれをリーグ戦平均としたい。

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町の思いを込めて選手入場。物怖じせず全霊かけたプレーを見せました。

今季FC東京と対戦するたび『全てを出し切っても届かない差』を思い知らされた気がします。
しかしそこで下を向かずに、はっきりした課題と向き合う。そうやって3・2・1と「やられる場面」を
減らしていった。彼らとの差が今後詰まるか広がるかは一人ひとりの心意気次第。
次こそは勝つ事ができるよう、チームとともに研鑽を重ねたいです。

最後に試合運営を手伝ってくれた水戸商業、水戸三高の生徒の皆さん、寒い中ありがとうございました!
元気な挨拶や礼儀正しさ、自ら動く積極性に感銘を受けました。こちらが見習うべき点も多かったです。
これからも水戸ホーリーホックを応援よろしくお願いします。

「チカラをひとつに。 -TEAM AS ONE-」

by 小番頭・K

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