Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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こんばんは、毎日寒いですね。私はなるべく暖房を使わず、厚着を重ねて過ごしています。
節電と体力作りのためですが、単なる貧乏性という話も(笑)。改めて当ブログをお読みいただき
ありがとうございます。香川県や長野県、青森県など意外な地域からのアクセスが凄く嬉しい。

クラブW杯を観戦しつつ更新しています。常磐沿線・柏の試合が世界209カ国に中継されるとは感無量。
昼間の第1試合ではアフリカの組織化と、中東マネーの猛威を見せつけられました。
スカパーでもなかなかチェックできないアジア、中南米、アフリカのサッカーを観れるのは楽しいですね。

柏と対戦しているメキシコのクラブチーム『CFモンテレイ』、恥ずかしながら知らなかったのですが
メンバー表を見たらカルドソ、サンタナ、デルガド、スアソという相当の一流選手が揃っています。
そして過去にはサッカー史上に輝く伝説のFW・「黒豹」エウゼビオが在籍していたとは!


話は全く変わって、まず以下の写真をご覧ください。

IMG_1482_R.jpg

・・・いかがでしょうか(笑)出典は『週刊漫画ゴラク』に連載中の『誇り~プライド~』より。
キャプテン翼でお馴染み高橋陽一先生の最新作です。今回はベテランの「やめない誇り」がテーマで、
もちろん高橋先生が水戸ホーリーホックを知らないわけではありません。さらに以下をご覧ください。

IMG_1486_R.jpg

漫画として『ノンフィクションに近いフィクション』の形を取ってるから、実名を伏せるしかないのですね。
しかしツェーゾ金沢のドラゴン久保・・・本人は大爆笑している事でしょう。高橋先生ったら(笑)

それにしても実在のチームと選手が出てくるスポーツ漫画、最近ないですね。ビジネスや肖像権が大きく
絡むサッカーでは尚更なのでしょう。一昔前には日本の普通の高校生がセリエAでバティストゥータや
ルイ・コスタとタメ口をきく『VIVA!カルチョ』という漫画があったようですが残念ながら未見・・・。

あと『蒼き伝説シュート!』で大榎克己、長谷川健太、堀池巧の『清水東三羽烏』や
小野伸二、高原直泰両氏が主人公と絡むシーンがありました。でもこれは本人の許可を得た上で、
漫画の中でもゲストのような扱いですからね。ガチで削ったり削られたりするわけではなく(笑)

スポーツ漫画が最もハチャメチャだったのは、おそらく1970年代でしょう。
当時は何といっても野球全盛。『巨人の星』や『侍ジャイアンツ』、『アストロ球団』などの作中で
王さん長嶋さん張本さん金田さんといった国民的英雄が、普通にトンデモない行動や言動を繰り広げた。
とりわけ『アストロ球団』は白眉。作者が野球のルールをよく知らずに書ききった怪作です(笑)

時代は進み、実名選手がフィールド上を暴れた漫画は『ストッパー毒島』で最後でしょうか。
ただ架空設定でも詳細な情景描写で唸らせる、スポーツ漫画の「リアル化」が進行中です。

『GIANT KILLING』は弱小クラブ『ETU』が様々な問題に直面しつつ負け犬根性を克服、
リーグの台風の目となる物語。先週の連載ではコールリーダーが、サッカー雑誌のETU特集を見つけ
「ついにここまで来たか・・・」と感慨にふける場面があります。サポーター心理をよくわかってるなあと。
私も今年の夏、鈴木隆行選手が表紙になっている『サッカーマガジン』を見た時同じ気持ちになりました。

他に最近面白いのは「日本人の走り方は間違いだ!天皇杯で優勝してサッカー界の目を覚ましてやる」
と野心を燃やすアマチュアチームの奮戦を描いた『フットボールネーション』、
他の選手の年俸がどうしても気になってしまう中継ぎ投手が主人公の『グラゼニ』。

そして高校野球が題材の『砂の栄冠』に登場する監督、「ガーソ」のキャラが最高に最低です。
勝負所でフリーズ、「態度が気に入らない」という理由から大一番で正捕手をベンチに引っ込める、
ノックは適当、人の手柄を横取り、勘違いの持論を語りまくるetc・・・。

チームにとって害悪でしかないこの監督が過去3度も甲子園に出場できたのは、
単に選手に恵まれたラッキーから。エースで4番の主人公・七嶋君が「ガーソ」に足を引っ張られつつ
知恵(とお金)を駆使して甲子園を目指す、という物語の構図は抜群に面白い。
『ツキのない知将』と『ツキのある愚将』、どちらがチームに勝利をもたらすか?とても考えさせられます。

このように趣向を凝らした近年のスポーツ漫画は楽しいけど、昭和の荒唐無稽さも魅力的なんですよね。
冒頭の高橋陽一先生には、そういう意味でも期待したい。翼くんや日向くんがプロの世界へ進んだ
『キャプテン翼』の続編では、ゴン中山選手が「ゴンゴォーール!」と歌いながら石崎くんや浦部くんを
走らせる物凄いシーンがあります。漫画はこうでなくっちゃと思います。

水戸でも島田選手の高速ドリブルが全員を置き去りにし、周りに誰も居なくなる場面、
隆行選手が相手DFを空中に吹っ飛ばす場面、柱谷監督の闘志が炎の龍になる場面を想像すると楽しい(笑)
サッカーも漫画も小さくまとまらず、子供達に大きな夢を与え続けるものであってほしいなと。

「チカラをひとつに。 -TEAM AS ONE-」

by 小番頭・K

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