Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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今夜の日本代表-北朝鮮戦はアウェイで悔しい敗戦を喫し、ザッケローニ体制17戦目にして初黒星。
何とも言えませんが、これもアジア予選の怖さだと思います。
スタジアムの雰囲気、ピッチコンディション、ラフプレー、判定。すべてが油断ならない要素。
負けて良いという事はないけれど、さらに強い日本となって最終予選に臨んでくれる事を願います。

それにしても3次予選の段階から、会社や学校で自然にサッカーの話題が出てくる。
南米や欧州に比べればまだまだですが、着実に文化として根付いてきたのかなあと。
お婆ちゃんと孫が毎日のように戦術論を語り合う、そんな風景が日常になる事を望みつつ。

明日はいよいよ天皇杯3回戦。我らが水戸ホーリーホックはJリーグ最強クラスの戦力を誇る
ガンバ大阪と対戦します。水戸の塩谷選手とガンバのFW平井選手は同じ小学校に通ってたようですね。
誕生日も1年違いの12月5月と12月4日。マッチアップが楽しみです。

私も誕生年月(1980年6月)、身長(168cm)、体重(63kg)、足のサイズ(24.5cm)
そして顔まで見事にリンクするMF二川選手との対決がついに実現(笑)
通好みのプレーぶりにいつも唸らされています。いつか並んで写真が撮りたい。

チームの万博行きは2年越しの念願。本当はJ1昇格戦線に躍り出た2009年に行くはずだった。
水戸史上最強の荒田-高崎ラインが研究されてから負けが込み、連敗地獄の最中で迎えた天皇杯。
現在名古屋で活躍する永井謙佑選手を擁した福岡大学に延長で破れ、Jのプライドを見せるつもりが
逆に粉々に砕かれてしまう屈辱。最悪の1日は今でも忘れられません。でもここから物語は始まった。

あれから2年。耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び。あの頃持つ事ができなかった『本当の強さ』が
水戸ホーリーホックに根付き始めています。それが本物の中の本物、ガンバ大阪に
どこまで通用するか。結果にこだわる事を含め、若い選手にとってすべてが勉強です。

そして忘れてならないのがこの男。

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『ガンバ大阪20年史』の誌面を大きく飾る、真の一流選手が水戸の町のため闘っています。
肋骨を骨折してしまい古巣のピッチに立つ事はかないませんが、チームに帯同して鼓舞する役割を
自ら買って出ました。これが水戸を変えた漢、吉原宏太の魂です。

長年の懸案だった新スタジアム構想が本格始動し、アジアの強豪へと野心を燃やすガンバ。
Jリーグ開幕当初は『お荷物』とも言われ、耐えがたい屈辱を受けた時代もあったでしょう。
そんな中で人知れず踏みとどまり、奮戦した方々がいたからこそ華麗なる変貌を遂げたのだと思います。
歴史や背景は違うものの水戸もそうなれる可能性がある事を、チームの存在そのものが示している。

大阪で万国博覧会が行われて、40年が経ちました。キラキラした高度成長から時は流れ
バブル、低成長、景気後退。大阪万博で高らかに謳われたテーマ『人類の進歩と調和』に逆行するような
ニュースが連日流れ、ドンヨリした気分で朝を迎える昨今です。イタリアをはじめ欧州の金融危機が
世界のサッカー界にも暗い影を落としかねない情勢の中、何を信じて歩けば良いのか。

それでも私は、サッカーの力を信じたい。ドロドロした駆け引きや諍い、騙し合いはピッチ上にもあるけど
汚さを超えた美しさは常に存在するという事を。40年前の万博で見た夢が次々と現実になる過程で、
便利さ快適さと引き換えにもれなく手にしてきたのは『幻滅』。
だけどそこから出発して、作り出せるものもある事を。

高度成長もバブルも知らない子供達に、プレーを通じてキラキラした何かを示せるような試合。
水戸がこれからそういうゲームを数多く作る事を期待しながら
ガンバ大阪が万博の地から世界を驚かせ、熱狂させるようなサッカーを展開する事を願って。
でも、勝ちたいです。

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「チカラをひとつに。 -TEAM AS ONE-」

by 小番頭・K

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