Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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日曜のホーム岡山戦にて。ピッチに人が倒れる。笛が鳴る。時計が止まる。人が痛がる。
治療スタッフが入る。治療する。外に出す。人が戻る。以下繰り返し。
主審のジャッジが偏ってたわけじゃないけれど、フリーキック判定の多さはゲームをつまらなくしていた。

ここで問題なのは、試合が止められるたび水戸のサッカーの迫力が低下していった事。
特に岡山のチアゴ選手や近藤選手などが、ピッチ上に倒れた前後の時間はそれが顕著でした。
「集中力の欠如」と言ってしまえばそれまでだけど、もう少し深く掘り下げる必要があるなと。

選手やチーム同様、審判にもそれぞれの「サッカー観」があります。
軽い接触でもファウルを取る審判。逆に流す審判。「イエローカードでしか試合をコントロールできない」
最悪な例は、さすがに減ってきたのでしょうか。

この日は「取る審判」に当たり、今の水戸との相性は良くありません。攻撃も守備もセットプレーが弱い。
仮に「流す審判」だったら、もしかして勝点3が入ったのかも。それぐらい序盤の勢いは凄まじかった。

南米ブラジルの名門クラブの話ですが、審判の傾向や心理を専門に教えるコーチが居るそうです。
教えを受けた選手達が試合のメンバー表を見て、はじめに確認するのは主審の名前。
すぐファウルを取るか?注意せずにいきなりカードか?フリーキックの開始位置はアバウトか?
予測するのは敵チームの選手や戦術だけじゃなく、ゲームを司るレフェリングも含まれる。

水戸にまだ足りないのは、こういう「したたかさ」だと思います。試合中のアンラッキーを引きずって、
せっかくの主導権を失ってしまう。さすがに自滅は少なくなりましたが。
天候やジャッジは、敵にも味方にもなる『13番目の選手』。これを上手く生かせれば
今の3倍勝点が取れると思います。それぐらいチームの「基礎編」は固まっている。

ここから先は「応用編」。型にはまらずいかに遊ぶか?という話になってくるのですが
逆に言うと型がなければ、遊びもただの「行き当たりばったり」か「グダグダ」に陥ります。
若い選手達は本当に苦しみつつ、愚直に型を作ってきました。今それを自ら壊す段階に入っている。

シーズン序盤の勢いはいわば「まだ型の出来ていないチーム」を、「しっかりした決め事」で破ったもの。
他チームの型が出来上がると同時に水戸の型が研究され、想像以上に勝ち星が伸び悩んだ。
しかし今まで「ただ寝ていた」わけじゃないと信じます。

ピッチ上で繰り広げられるプレーの瞬間瞬間に、とてつもない可能性ときらめきを感じる。
だからこそ勝てない悔しさ数倍ですが、信じる力が必ず殻を破るきっかけになる。
水戸ですげえサッカーが見たい!見れる!希望を胸に運営ボランティアとして闘います。

「チカラをひとつに。 -TEAM AS ONE-」

by 小番頭・K

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