Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

2017/07123456789101112131415161718192021222324252627282930312017/09


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ホーム大敗のリベンジを懸けたサガン鳥栖戦は、惜しくも1-2で敗れました。
結果が出ていない以上、何を言っても気休めにしかならないと知りつつも、
特に投げやりになるような試合内容ではなかったと思います。

ペナルティエリアでボールに気を取られてマークを外した1失点目、キーパーの一人相撲で
自滅した2失点目、確かに未熟としか言いようがありません。ボールを簡単に失うプレーも多い。

だけどボールを失った原因のほとんどは、敵の急所を突いたのが結果的にミスパスになっている事。
自軍にも敵軍にもリスキーな選択をし、双方に決定機の生まれる熱いゲームとなった。
闘争心とチャレンジ精神は充分に感じられました。足りなかったのは本当に細かい技術と、
イメージの共有。それも攻撃面においては『ギャップ』が埋まってきていると思います。

むしろまずいのは守備面。自陣深くに押し込まれてるのに細かいパスをつないだり、
ドリブル突破を試みたり。ボールを外に出すべき所でつなごうとしたのが中途半端なクリアになって、
相手に拾われて波状攻撃をかけられる時が多かった。「そこは勝負どころじゃないだろ!」と
テレビの前で幾度も悲鳴をあげました。

安全に無難にパスを回し0-0で勝点1を持ち帰る選択肢もあった。それならあまり落ち込まなくていい。
ガチガチの堅守からスーパーなFW目がけカウンター狙い。これが私の知る水戸ホーリーホックでした。
しかしアンデルソンや荒田智之など、該当するストライカーが存在しない年は惨憺たるもの。
勝てなくて面白くもないサッカーを観るのは、かなり苦しいものがありました。

そして2011年。今のところ絶対的な点取り屋はいないし、勝ててもいない。・・・だけど面白い。
レーザーのようなミドルを枠内にガンガン飛ばす。虚を突く浮き球のスルーパスに反応するFW。
密集地帯をドリブルで抜け、シュートまで行く。ボールを奪って即座にサイドチェンジ。
グラウンダーのクロスを受け反転シュート。豪快なボレーを叩き込むセンターバック。
そして最後までボールを全力で追い回し、直接FKまで決めてみせる35歳。

それぞれの選手が光る長所を持ってチャレンジし、生かし合う段階までは行けています。
しかし短所によるミスをカバーして助け合う、ここはまだまだな印象です。
選手も何が足りないかは気づいていると思います。支える側として、あくまで「信じて育てよう」と。

チームは決して無為な時間を過ごしていない。それは画面から伝わってきました。
あとは攻守両面で「チャレンジ&カバー」の完成を待つばかり。これが完成した瞬間、水戸に
『面白く、しかも強い』サッカーが誕生します。その日を遠ざける要因は「無関心」と「諦め」。

勝てない今だからこそチームの魅力を追いかけ、拾い、食いついていきたいなと。
それがピッチ外における『チャレンジ&カバー』。上手いとも格好良いとも思わないけど、
少なくとも展開を面白い方向には持っていきたい。この意志だけは、ぶらさずに持ち続けます。

「チカラをひとつに。 -TEAM AS ONE-」

by 小番頭・K

スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。