Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

2017/101234567891011121314151617181920212223242526272829302017/12


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今日のアウェイ東京ヴェルディ戦は、惜しくも2-3で敗れました。
前半2点のリードを守りきれず、元水戸の菊岡選手に決勝点を入れられるという、
水戸ファンにとって最悪の展開。現地観戦されたサポーターは、おそらく今夜寝られないでしょう。

ただ、全体通して『最悪のゲーム』だったかというと決してそうではない。放ったシュートは
15本と15本で全くの互角。小池選手のミドルが2度バーを叩いたり、相手GK柴崎選手のビッグセーブ
に阻まれたチャンスも沢山ありました。あと数cmの差で、試合はどう転がっていたかわかりません。

その差を生み出したのは何か。何よりの敗因は「走り勝てなかった事」です。
技術を埋める、後半のハードワークが今日は少し足りなかった印象でした。
連戦と暑さについて相手も条件は同じ。水戸のガッツは見えていた。
私の頭に浮かんだ決定的な差は、『Ksスタと味スタのピッチ状態』です。

わざわざ恥をさらすようですが水戸のホームKsスタには現在、ほとんど芝が生えていません。
冬芝と夏芝の入れ替わり、また震災影響で使えない運動場がある関係で多くのスポーツイベントが
Ksスタで行われているという事情によります。TV観戦した限り、一方の味スタは芝が青々生えている。

同じ一試合を戦ってどちらが疲労を溜めるか?怪我の危険があるか?水戸は土曜にKsスタでFC東京と
死闘を繰り広げたばかり。そこがあと数cmの踏ん張り、勝点を分けたとすれば
関係者としてこれほど悔しい事はありません。良い芝が用意できなかったという「弱さ」を。

サッカーのプレー経験がある身として、夏場の後半戦は本当に辛い。あと一歩が出ず押し込むだけの
シュートを外す情けなさ。足がつった時の地獄のような痛み。何もかも投げ出してしまいたくなる
身体の重さ。逆転されたのは自業自得とはいえ、選手は試合の最後までゴールを狙い続けました。

忘れてならないのは、彼らが良い環境と言えない中で、水戸のため闘おうとしている事。
普通のサラリーマンである自分より多くの賃金を得ている選手が、どれだけいるでしょう?
ピッチのデコボコに足を取られて大怪我、そのまま戦力外通告で引退という流れも充分ある。

プロサッカー選手という夢の職業も、実際は『明日の見えない身分』です。再就職先もままならない。
だからこそ少しでも良い環境でトレーニングし、闘いに臨んでほしいと私は思います。
現在も多くの場面において、環境面が整えられていない。そこが何より腹立だしい。

今日の敗戦をすべて選手の責任にするのも、水戸が上手く行かない犯人探しするのも簡単です。
しかし、それでホーリーホックが強くなるとは思えない。
選手はもちろんスタッフ、サポーター、ボランティア、その他関わる全員が「今やるべき事」を見失わない
集団が一番強い。詳しくは知りませんが、おそらくバルセロナはそういうチームだと思います。

義援金を集めてくれたヴェルディサポーターの方々も、このまま水戸が沈む事を望んでいないでしょう。
10月16日Ksスタでのリターンマッチは数段レベルアップした状態で、強いヴェルディと闘いたい。

私もボランティアとして、実現できていない手持ちのアイディアが沢山あります。
それを一つひとつ形にしていく中で水戸に足りない物を埋め、補い、魅力としていきたい。
今年は負けるたび強くなるチーム。それを信じて今自分のやるべき事を、清々と進めようと。

「チカラをひとつに。 -TEAM AS ONE-」

by 小番頭・K

スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。