Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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明日は3月12日~13日に行われる予定だった、J2「第2節」が開催されます。
説明するまでもなく、東日本大震災の影響で中止となってしまったゲーム。
現在4勝4分4敗で12位の水戸ホーリーホックは、13位の東京ヴェルディと対戦します。

思えば3月の開幕戦で京都サンガに快勝し、揚々とアウェイ味スタに乗り込むつもりだったのが、
誰もが予測しなかったリーグの全面中止、そしてチーム一時解散という状況に追い込まれてしまった。
生活からサッカーがなくなってしまうあの絶望感は、もう二度と味わいたくありません。

水戸のショックも大きかったですが、ホーム開幕を万全で迎えようとしていた東京ヴェルディ関係者
すべての方々の気持ちを思うとやり切れないものがあります。準備が台無しになる虚脱感、
相手が一時安否すらも確認できない状態になるという事。我が身以上に心配された方もいるでしょう。

水も電気も、食料の蓄えも無く、暗い部屋で「これは夢じゃないのか?」と疑り続けたあの日から101日。
自分の書いたブログを見返すだけでも、この3か月半という期間で本当に色々な事がありました。
失った物は多い。しかしチームも私も確実に強くなった。軽はずみに「良かった」などとは言えないけど
未だ方向性すら見出せない社会情勢の中、サッカーは私達に希望の光を照らし続けています。

柱谷哲二監督の『闘将イズム』を若い選手達は愚直に吸収し、水戸史上で最も走れる、メンタルの強い
チームが完成しつつある現在。失敗と挑戦を繰り返し、徐々に強さを身に着けていく様は
古きよき熱血学園ドラマを見るような爽快感があります。

一方の東京ヴェルディも、当初の不調を完全に脱し前々節は富山に5-1、前節は岡山に4-0と豪快な
スコアで勝利を収めている。セコイ事を考えれば「不調のうちに叩いておきたかった」とも言えますが
今は『101日前よりも闘魂を燃やせる水戸ホーリーホックと、全開バリバリの東京ヴェルディの対戦』
を心から楽しみにしてます。連戦の疲れはあるものの、互いにチームの充実度は確実に上がっている。

個人的にもメール頂いた『カフェ・ド・クラッキ』店長さんや、チームに直接義援金を送ってくれた
立川南口西通り西会商店会、募金活動やKsスタでのボランティア活動に尽力頂いた東京ヴェルディ
ボランティア・サポーターの方々に本当に救われました。リーグ再開の一戦を感動的な逆転勝利で
復興のシンボルを掲げられたのは、皆さんの協力あっての事だと今も感謝しています。

私に今できる恩返しといえば、部屋に飾ってある水戸のフラッグ隣にヴェルディのペナントを貼り
ホームKsスタでのボランティア活動に、密かに緑のレプリカユニフォーム着込んで行くぐらい。
格好いい事言える立場じゃないけど、恩義には心意気で応えたい。今後具体的な行動で表していきたいなと。

『柱谷監督の古巣』『ラモスの背番号10を菊岡拓朗が付けた』等、表面的なイメージしかなかったのが
この101日で、自分にとって特別な存在になりました。平日ナイターで仕事休めないのは泣き所ですが、
東京ヴェルディというチームと3月13日ではなく、6月29日に闘えるのを幸せに思います。

感謝の気持ちを忘れずに、それでも勝ちにこだわって。
テレビの前でこの一戦を見届けます。

「チカラをひとつに。 -TEAM AS ONE-」

by 小番頭・K

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