Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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オシム監督がジェフを率いていた時代、J1リーグ終盤の「勝てば優勝」というゲームで選手達は
過度の緊張に陥り、シーズン最低と言える内容で惨敗。優勝を逃した年がありました(確か)
試合後オシム監督が『彼らは成功を恐れていたのかもしれない』と、コメントしたのを今も覚えています。

失敗ではなく、成功を恐れる。学生時代に図書館のインターネットで夢中になって読み漁った
オシム語録の中でも、特に私の心に引っ掛かっている言葉です。
(ちなみに一番好きなのは『しゃべれ!もっと!その口はコーチングだってできるんだぞ』)

人間は安定を求める生き物。「強くなりたい、変わりたい」と心底思っていても、新たなステージに
踏み出すのを躊躇してしまう場面があります。
「私はJ1に行きたい。だけどそこで1勝もできなかったら?そして試合運営は破綻なくできるだろうか?」
上のレベルで大変な思いをするくらいなら、J2でそれなりの順位をキープして勝ったり負けたり、
楽しくやってた方が良いのではないか?時々そんな事を考えてしまいます。

思えば2009年、水戸が昇格争いに名乗りを挙げた夏。その後泥沼の8連敗を喫したきっかけは
横浜FC中野裕太選手のミドルシュートなどではなく、我々一人ひとりの『成功を恐れる心』に
あったのではないかと思います。オシム語録から引用すれば『準備が足りなかった』のだと。

「失敗から目をそらさずに何かを学ぶ。愚痴は行動した後で。常に前向きな、強い心を」
この辺、頭じゃわかってるんですけどね・・・(苦笑)30歳にもなってメンタルの弱い私は
過去の失敗にとらわれたり、毎朝仕事に行きたくなかったり、軽率な言葉で自分の首を締めたり、
課題を先延ばしにしたり、宣言した事をいつまでもやらなかったり、ふてくされて殻に閉じこもったり。
毎日そんな事ばかり繰り返しています。

個人的にも2009年の失敗は繰り返したくありませんし、水戸ホーリーホックと一緒にJ1へ行きたい。
ただし、J1という目的地が具体的に見えたら再び『成功を恐れる心』に苛まれるでしょう。
その時に選手だけでなく、チームに関わる全員が何をイメージし、どんな行動を取るかが
未来を大きく左右すると思います。

己に勝ち突き抜け、夢の舞台へ行くか?何となくブレーキをかけ「やっぱり駄目だった」と半笑いするか?
おそらく後者も充分に楽しいと思います。ただ、自分の好きな世界に対しては最大限に誠実でありたい。
飲み屋でどうにもならないクダをまくのは、仕事や生活についての話だけで充分。
せめてサッカーに関しては、常にキラキラとした夢のイメージを持ち続けたい。

と、30歳にもなって変わらずに駄目な、メンタルの弱い私が思っています。
ああ、ぼちぼち『ホリスポ』仕上げなくちゃ・・・

by 小番頭・K

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