Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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今日のアウェイ鳥取戦は1-1で引き分けに終わりました。またも勝点3を奪う事ができず、
モヤモヤした夜が続きます。この結果を好意的にとらえれば、鬼門となりつつあったアウェイ戦で
今季初めて勝点を持ち帰る事ができた。そしてノーゴールの呪縛から開放された。

確かにプロは『結果がすべて』。どんな背景にせよ勝たなくてはいけない。
ただし、だからといって『プロセス(過程)はどうでもいい』というわけではない。
J1昇格を目指すには、長期に渡ってしぶとく勝点を拾い続ける必要がある。
安定して戦うためにやはりプロセスが大切だと。

開始早々の失点で崩壊してしまった岐阜戦、サイドチェンジを一本も通せず攻め手が無かった北九州戦から見て水戸はかなり修正、
というか前進できたと思います。試合の立ち上がりが悪く反撃開始となるのはいつも前半25分過ぎ、
さらに失点した場合は『前半を捨てる』覚悟を持たなくてはいけなかった従来ですが、
今日は早く失点したにかかわらず20分頃にはペースを取り戻し、前半のうちに追いつく事ができました。

失点の場面はニアサイドのマークを外した責任が大きいものの、高難度のシュートだったと思います。
ここは『ミスター鳥取』実信(さねのぶ)選手の、決定力を褒めるべきかなと。
何よりその後追加点を許さなかった。中でも数度にわたりシュートブロックを試みたDF岡田選手の
ガッツ溢れるプレーは、試合全体の流れを変えたと思います。今日は攻守に光りましたね。

そして前半終了間際の同点弾は、サッカーの教科書に載せたいぐらいの機能美でした。
ロングボールをダイレクトで折り返した岡本選手、それを事前に察知してファーからニアに
動き直した常盤選手。本当に「2人で取った得点」という感じです。

2009年の荒田・高崎コンビとは趣が違いますが、面白いツートップになると思います。
あちらが剛直な『槍と斧』だとすれば、こちらは『ハンマーとムチ』というイメージ?
コンビネーションが深まれば、アイディア豊富な得点パターンが生まれそうです。
ちなみに常盤選手はオーバーヘッドシュートを敢行してました。

中盤の選手もそれぞれに持ち味を発揮。村田選手は北九州戦の反省を生かして次々と絶妙な
サイドチェンジを連発、もはや『マエストロ』の風格が漂います。島田選手は『仕掛屋』の本領を見せ、
ドリブルでサイドを破るたびTV画面に向かって「島田屋!」と、歌舞伎鑑賞よろしく声をかけました(笑)

小澤選手も面白い。彼独特の「山なりキラーパス」は、見ていて本当にワクワクします。弾道が緩いので
ミスパスかと思いきや、しっかり相手の急所をえぐっているという。西岡選手はTV画面に映らない場所で
効いてます。系統としては対面した大ベテラン、鳥取のMF服部年宏選手に通じるものがありますね。

悔しいシーンは、遠藤選手が交代直後にフリーで放ったヘディングシュート。惜しくもポスト直撃でした。
「決めてくれよ10番!」と叫びましたが、私も中学時代まったく同じシチュエーションで外しているため、
あまり強い言葉で責められません・・・。ちなみに白黒ストライプのユニフォームで9番背負ってました。

鳥取で印象に残ったのはやはりFWハメド選手。前日『Jリーグカレー』のネタでいじってたから、
罰が当たって点取られなくて良かった(汗)めちゃくちゃ貫禄ある風貌ですが、実はまだ23歳。
プレー的には浮き球の処理が一級品。何となくトラップの感覚が、常盤選手と通じるような気がします。
身体能力も高そうですし、バク宙対決とかしたら面白そうですね。そして何故かユニフォーム交換を(笑)

90分間だけでこれだけ書くネタがあるぐらい、内容の詰まった試合だったと思います。
精神的にも若いチームなので楽観はできませんが、決して悲観する必要はないなと。
ピッチに立てない我々にできるのは『信じ、励まし、支える』事。
その一つひとつがチーム全体の強くなるプロセスに、しっかり組み込まれています。

今日は結果が出ませんでしたが『地力』と『勝つ根拠』は確実に上がっている。
それを信じて明日からの一週間、良い準備をしてホーム鳥栖戦に臨みたいです。

「チカラをひとつに。 -TEAM AS ONE-」

by 小番頭・K

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