Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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ガンバ戦の二の舞になりやしないか・・・少なからぬ不安を抱えつつ臨んだアウェイ神戸戦。
その心配は杞憂に終わります。気迫を前面に押し出し、圧倒する内容を見せてくれました。
とはいえ1-1のドロー決着。20本もシュートを放って1点しか取れない、決定力は大きな課題です。

華麗なるボレーで殊勲の同点弾を挙げたボランチ・西岡選手が讃えられる一方、
またも紙一重のチャンスを逸した山村選手には、厳しい評価が待っているでしょう。
彼の打ったシュート4本のうち、3本は決定的と言える形でした。そのうち1本でも取っていれば・・・。
9番難波選手とともに、メンタル的なドツボに嵌っているんじゃないかと心配です。


FWならほぼ誰もが経験する「ノーゴール地獄」、抜け出すためにはどうしたら良いのか?
現在J1で得点王を快走する大久保嘉人選手(川崎F)が、何らかのヒントを持っている気がします。

上背はないものの速さ・強さ・巧さを兼ね備える大久保選手は、Jの歴史に名を刻むストライカー。
しかし昨年までの数シーズンはなかなかゴールを決められず、苦しい時期を過ごす事に。
取れないFWの代名詞扱いされたばかりか、『悪童』イメージもあって結構なバッシングを受けました。

対して現在は既に19ゴール。3、4年分の鬱憤を一気に晴らすかのような大暴れぶり。
30歳を越えて、なぜ再ブレイクできたのか。川崎の攻撃スタイルに合っていた?
詳細はわかりませんが映像からは実に堂々と、余裕を持ってシュートを放っているのがわかります。
その生きざまに賛否分かれるものの、「我を貫く姿勢」はとても大切な事かもしれません。


ここまで山村選手の個人成績は、シュート37本で4得点。確かに決定率は高くない。
だけど大久保選手でも71本のうち、52本は外している計算です。
言いたいのは「山村、ちゃんと決めろ!」ではなく「山村、シュートが少ないぞ!」
もし彼が70本放っていたなら、確率的に7ゴール奪っています。悪い数字ではありません。

わざわざ大久保選手と比べるまでもなく、水戸には37歳でキャリアハイ更新中のお手本がいます。
鈴木隆行選手も『ノーゴール師匠』と揶揄され、FWとしての地獄を味わいました。
国内海外と転戦を重ねる間に新たな武器を身につけ、「師匠」を尊称に変えてみせた姿は凄いの一言。


神戸戦に話を戻すと、チーム全体で打った20本の大半は強引な形で、本当の決定機はあまり多くなかった。
しかし「水戸は狙ってこない」先入観を覆し、相手DF陣に圧力をかけ続けた事が最後に活きます。
戦力を比較して、それぐらいやらなくては引き分けまで持ちこめなかったとも言える。

山村選手も、同点劇の伏線を張る事には貢献しました。それを自分で回収できれば最高でしたが。
心技体のレベルは決して低くない。残り試合のどこかで、ハットトリックだってできると信じます。

地獄から這い上がって、切り裂け山村!ぶち込め山村!!
背番号19のルーキーを、断固として応援します。

「チカラをひとつに。 -TEAM AS ONE-」

by 小番頭・K

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