Jリーグクラブ・水戸ホーリーホックを裏方としてサポートする、ボランティアスタッフのブログです。

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今日のアウェイ愛媛戦は1-0で完封勝利を収めました!
開幕2戦以来となるゴールを決めた岡本選手、久々に出場した小幡・神村両ルーキー。
攻撃の軸になるべき若手が、チャンスを与えられた試合で勝てたのも嬉しい。

精神的支柱の吉原・鈴木(隆)両ベテランがベンチ外の中、前半いい時間帯で先制点。
この状況は柱谷監督不在で同じく先制した、日曜の熊本戦と似ています。
あの時は熊本の圧力あるFWソン・イニョン選手投入を引き金に徐々に押され、悔しすぎる
逆転負けを喫した。「同じ状況で同じ間違いを繰り返さない」が、今日最大のテーマでした。

愛媛FCもジョジマール、石井謙伍という能力高いFWを投入してきたものの、
主導権を握り続けて勝ちきった。大きな成長の証です。
欲を言えば追加点取れたらという所でしたが、選手もそこは自覚しているでしょう。
まだまだ水戸は伸びるチームと、確信持って言えます。

おそらく柱谷監督は、明確な意図あって2人の元日本代表をメンバーから外したのだと思います。
夏場に鈴木隆行選手が加入し、吉原宏太選手が復帰してからチーム状態は上向きましたが、
特に攻撃面でこの2人に頼ってしまう雰囲気もありました。能力高いのだから当然といえるものの、
厚みのあるサッカーをするためにはもっと得点パターンを増やす必要がある。

頼りになるベテランがベンチに居てくれれば、たとえ劣勢になっても「何とかしてくれる」心強さはある。
しかしそれは若手にとって『甘え』につながる危険性も。これも推測ですが、
「水戸の若手はもう自分達で何とかできる」という判断のもと、大胆な施策に打って出たのでしょう。

私も普段の仕事で数知れず失敗し、その都度先輩や上司がフォローしてくれました。
でも最近は「自分でミスを取り返さなくてはいけない」状況が増えています。
一人でどうにか乗り切る時もあれば、さらに状況を悪化させてしまう時もある。
すぐ甘えられる人がいない中、己の頭で判断し行動してそれが結果につながる。
確かな成長と手ごたえを感じる一方、胃が痛くて仕方ない日々です(苦笑)

ここまでチームは9勝15敗8分で16位。数字的には『低迷』と言えますが、水戸は数字以上の何かを
伝えていると思います。正直な話、シーズン初頭にメンバー表を見た時「今年は最下位かもしれないな」と
陰腹切る思いでボランティア登録したのを覚えています。それほど実績のない選手ばかりだった。

震災被害も相まって例年以上に厳しい体制の中、積み上げてきた勝点35は尊い。
闘いながら「経験」を得て強くなっていく若者の姿に、大きな勇気を貰っています。
上手く行かない試合もあったけど、必ず修正してピッチに戻ってくる。
私も見習わなくてはと感化され、普段の仕事で頑張れるモチベーションになっている。

自力でミスを取り返した時、困難を乗り越えた時。先輩が「よく頑張ったな。お疲れさん!」と
労ってくれるように、吉原選手と隆行選手も今日の勝利を喜んでいるでしょう。
しかし彼らも先輩である前に一人のプレーヤー。試合に出られなかった悔しさもあると思います。

若手が成長して自立する。それはベテランが『チームを引っ張る』重責から解放され、
より生き生きとプレーできる事も意味します。隆行選手がアウェイ徳島戦で直接FK叩き込んで
度肝を抜いたように2人の新たな一面、引き出しが今後見られるかもしれない。

ますます水戸ホーリーホックから目が離せません。

「チカラをひとつに。 -TEAM AS ONE-」

by 小番頭・K


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