痛すぎる連敗に加藤広樹選手ケガ・・・水戸ホーリーホックは大きな逆境を迎えています。
しかし!彼らの目は死んでいません。週末Ksスタで悔しさをぶつけてくれる事でしょう。
復活するたび強くなる加藤選手のためにも、今こそ水戸関係者の『打たれ強さ』『粘り強さ』を見せる時!
勝つためには願かけも必要と、達磨(だるま)の本場・群馬県高崎市で買ってきました。

干支の辰達磨に、チームカラーである青(開運・招福)黒(厄除け・黒字目標)金(金運)を。
両目入るのはJ1昇格が叶った時ですね。早晩導入されるクラブライセンス制度に向けて、黒字も超重要。
高崎大観音に隣接する宝物殿?には龍のふすま絵が展示されていて、夫婦(めおと)龍の姿にほっこり。
重要文化財っぽかったので、撮影は自粛しました。

ホーリー君と、これも入手した可愛らしい青龍。おみくじと一緒になってたんです。
どれを引こうか迷った末、選んだのは「9番」。

公式なカウントじゃないけど、吉原宏太選手が次にゴールを決めれば
『水戸の背番号9・J通算100ゴール』を達成するんですよ!初代の須藤大輔選手から数えて。
そして気になる運勢は・・・。

みごと大吉でした!私、昔からおみくじの引きは強いんですよ。5割以上の確率で大吉。
なんて事言ってると罰が当たりそうだから、ほどほどにします。
「一時はあぶないが再生」、チームにとって今なのかな?「他人をうらまず仕事にはげむことです」、
ボランティア中に悪態ついたり、毒吐いたりするのこれから少し抑えます(汗)

「方向 どこでもよいでしょう」「争事 勝ちます。気長に待つことです」
嬉しいですねえ。でも勝点3はお預けって事・・・???これはゴールチャンス逃しても
焦って自滅しないという、鳥取戦の教訓だと解釈します。

で、骨身にしみたのがこの教え。「過ちを言訳する心が過ちをくりかえすことになる」
何かね、昨今の政治情勢を思い起こしますよ。これは自分にも当てはまると反省しつつ。
『困った時の神だのみ』というのはムシが良いけど、助かったり願いが叶った際にちゃんとお礼をすれば
神様もそんなに怒らないのじゃないかなと、勝手に思っています。
震災からスタジアムが復活できた感謝を常に持ちながら、より素晴らしい1つのチームになるため
精進を続けます。この9番のおみくじは、ボランティア活動用の四次元ポケット(色々入ったポーチ)へ。
ギリギリまで自力で頑張るので、時々少しだけ背中を押してくださいね。
「チカラをひとつに。 -TEAM AS ONE-」
by 小番頭・K
苦しい時間帯を耐えに耐え、研ぎ澄ました集中力でワンチャンスをモノにする。
相手のミスを見逃さず、猛攻にさらされても全員が身体を張って守り切る。
今日の対戦相手、ガイナーレ鳥取の闘争心は素晴らしかった。そしてこれは、少し前の水戸の姿だった。
前半の連続コーナーキックを1本モノにできたら、試合結果は違っていたでしょう。
そこでゴールを奪えず、ちょっとした隙を与え、集中力も切らしてしまった。
負けるべくして負けた試合であり、1点返したもののそれ以前の段階で評価はできません。
ただ水戸にとってこのゲームが全く無価値であるかといえば、そうも言い切れない。
相手が引いてくるシチュエーションでいかに『寄り切る』かは、早めに克服しなければいけないテーマです。
そこでチームとしてどんなアイディアで崩し、ゴールを奪うか。
退場で数的優位があったとはいえ、同じ問題で苦しんだ松本山雅戦より得点の匂いが濃かった。
橋本、輪湖という絶対的な個の力を欠いた中で、「そこまで行けた」事に着目すべきです。
言うまでもなく大切なのは「その先」で、もっともっとクオリティを上げなくてはいけませんが。
改めて感じたのは、水戸ホーリーホックはまだまだ発展途上のチームだと。
連勝中の「しのぎ切る」サッカーをやっていれば、もうしばらくはスムーズに勝点を上積みできるでしょう。
しかしそれだと必ず行き詰まる。夏場の連戦で『常に身体だけ張れる』保証はありません。
チームは春先からずっと『主導権を握って勝つサッカー』にチャレンジしています。
この主導権というものは、握り方が中途半端だと逆に多大なリスクを背負ってしまう。
それが最悪の形でハマってしまったのが今日の試合。選手にとって良い勉強というか、薬になったと思います。
外野に言われるまでもなく彼らは猛省し、明日からより良いトレーニングに励んでくれると信じます。
勝点3を取れなかったのは本当に痛い。でもその悔しさを、数倍の勝点にして取り返せばいい。
度々引き合いに出す2009年の反省点は、負けを全くの無価値ととらえて実はそこに落ちていた「宝物」を
回収しなかった事。敗戦も糧に信じたサッカーをやり切る。おそらく柱谷監督はそこを目指しているでしょう。
少し上手くいかないから『リアクションサッカー』に戻して勝点を拾う。
それでも中位に行けるかもしれないけど、未来はありません。
身体を投げ出して頑張る「水戸のようなチーム」に、今日は完敗を喫しました。
鏡に映る己を越えられなかった。修行の過程で必ず味わう屈辱です。このような『ミラーゲーム』は、
上を目指すほど増えてくる。肝心なのは常に自分を変えようと励む事。何かを変えれば負ける危険もあるけど、
変わらなければいつまでたっても引き分けで、勝点1しか重ねられません。
ファンや裏方を含め、またここで『信念』が試されています。
「勝たなきゃ見向きもしない人達」を、我々の力で見返すんじゃなかったのか?
ここまで積み重ねた汗と涙を、自ら放り投げて価値ゼロにするのか?
私は鏡の中の自分に勝ちたい。変わるためにアクションを続ける。
今季に関して、ここで下を向くような行動を取った覚えはありません。
自分が「弱い自分」を打ち負かし、水戸が「弱い水戸」を打ち負かす。
あくまでもJ1へ行くために。
勝てなかったからこそ、よりファイトを燃やし
来週の愛媛戦を高い士気で迎えます。
「チカラをひとつに。 -TEAM AS ONE-」
by 小番頭・K
先日仕事の営業先で「ホーリーホック強いな!」と声をかけられました。
普段からサッカーボランティアの事も話していたので、とても嬉しかったです。
『水戸ホーリーホック』と『強い』が結びつくって、今まであまり無かったから尚更。
「晴れの日には枝が育ち、雨の日には根が育つ」と誰かが言ってたけど、十数年にわたり
雨降り状態だったチームには、見えない所で巨大な根っこが張っているのかもしれない。
少なくとも支える側は、ちょっとやそっとじゃグラつかない精神力を持っていると思います。
これから水戸を力強い『大木』に育てよう。
話は戻り、運営も悪天候に苦しめられた東京ヴェルディ戦。後半の休憩時「頭のスタミナ」を補給しようと
売店でホットウーロンとつくね棒を購入、ボランティア控室に入ったところ見慣れない顔が。
新メンバーかな?と思い声をかけたら、水戸ホーリーホック沼田社長の奥様だったという(汗)
たまたま近くを通りかかった沼田社長が「ボランティアスタッフのKくん!」と紹介してくれました。
改めてこの距離感、素晴らしいなあと。立場やキャリアと関係なく一緒に
『地域のお祭り』を作れる雰囲気、大切にしたいです。
お弁当を食べつつ、社長の奥様とお話しました。チームがここまで来るのにやはり大変苦労されたようです。
長年染みついた「マイナス」のイメージを「ゼロ」そして「プラス」に持っていく。各方面への調整で、
露骨に嫌な思いをした事もあったでしょう。多くは想像するしかありませんが、改めて頭の下がる思いです。
私は社会人としてもボランティアスタッフとしても「中堅」のポジションに入りましたが
こういう話を聞くとまだまだ甘い、浅いなあと感じます。日々の仕事や活動で「もう駄目!」と思える
局面があるけど、より苦労してる方から見ればそれは笑ってしまうような、取るに足らない状況なのかも。
人は物事を『自分のモノサシ』で計るから仕方ないけど、持ってるのが格好悪いモノサシだったら嫌ですよね。
独りよがりでなく正しく計るためには、やはり色々な人と話すのが大切。
スタジアムには施設管理、売店、放送関係、地域団体の方々も来てるから、少しずつ触れ合いたいです。
そしてこれは対戦チームとの向き合い方でも当てはまる。明日の相手ガイナーレ鳥取を順位だけで計ったら、
おそらく大敗を食らってしまうでしょう。鳥取は時折凄まじい爆発力を見せる集団で、
昨年は湘南を4−0、草津を5−0で下しています。水戸がやられないという保証はない。
陣容としては戸川健太、美尾敦、吉野智行、小針清充(本間幸司選手と同い年のGK)、岡野雅行(39歳!)
といった経験豊富なメンバーが支えている。クラブも10年間JFLで戦った歴史があり、
何より「ホームで勝ちたい!」と強い気持ちで向かってくるでしょう。
徳島戦や岐阜戦と同様、苦しい展開になるかもしれません。
現在の水戸について、「ウチはどこが相手でもいっぱいいっぱい」という柱谷監督の言葉が
『正しいモノサシ』と、私は思います。選手はもちろんサポーターや裏方が1試合でも「抜いた戦い」を
するようならJ1昇格どころか、逆にJFL降格争いに加わる事になるでしょう。
ゲームに関わる全ての人々を最大限リスペクトし、ギリギリの闘いを繰り広げ成長していく。
これが水戸ホーリーホックの行く道。たまに「ゆとりや余裕」が欲しくなる瞬間はあるけど、
それは将来クラブW杯で優勝した時に少しだけ噛みしめます。
ボランティアは楽じゃない。でも今はチームの成長物語に加わっている事を幸せに感じます。
『きついけど濃い道』か、『楽だけど薄い道』か。どっちを選んでもそれなりに悪くない。
しかし私のモノサシは「ぜ、前者かなあ〜?」と、若干ビビリつつ(笑)指し示してるような気がします。
引き返せない。引き返さない。絶対に後悔はしない。
「チカラをひとつに。 -TEAM AS ONE-」
by 小番頭・K
アウェイナイターから中2日での試合、突然の荒天、センターバック退場。悪条件にさらされながら
選手は身体を張り、東京ヴェルディの強力攻撃陣を無失点に抑えました。後半40分までは。
そこから堪えきれなくなったか、立て続けに2ゴールを食らい5連勝ならず。
GW最終日Ksスタに足を運んだお客さんは、こんなものが観たかったわけじゃないでしょう。
満身創痍の身体に鞭を打ち、闘い続ける姿は胸を打ちます。しかしそれを楽しめるかどうかはまた別の話。
条件ほぼ同じながら「らしさ」を見せたヴェルディが、この日は一枚上手だったと認めざるをえません。
繰り返しになりますがピッチも含め、水戸のサッカー環境の脆弱さが残念でならない。
退場処分で『戦犯』となった金龍起(キムヨンギ)も含め、選手達の能力は本当に素晴らしい。
もっと良い施設で練習し、休ませる事ができていたら。連戦をよりハツラツとプレーしていたでしょう。
クラブ全体の話をすると、水戸ホーリーホックは2010年の1万人達成でようやく片目が開き、
今年に入って本格的に覚醒しつつある。観客動員も含め、その伸び率は侮れません。
しかし「どこまで行けば鹿島に追いつける?」道のりは果てしなく、つまづくたびに泣きたくなる。
それでも私は「5連勝できなかったからこそ」、支え続けるつもりでいます。
最初から困難を軽々と越えられるチームだったら、ボランティアなどやっていません。
そもそも応援する気にもならなかった。
本格的に関わりだせばそりゃ悔しい事や、情けない事も数倍に感じる。
だけど重ねた我慢と愛情が『クラブのちょっとした成長』につながった時の喜びは、ちょっと他で味わえません。
こうした「伸びしろ」があるからこそ、きついボランティア作業もやれるのだと。
大切なのは自分も含めたチーム全員が「このままじゃいけない、もっと成長しよう!」と心底願っているか。
連勝中どこか不安だったのは、まだ己に『弱さ』があるから。
その弱さの正体は何か?妥協する事なく向き合えば、必ずまた連勝を伸ばせる時が来ます。
悔しい。悔しい。
だがこの『悔しさの土俵』から降りたら、半分死んだも同じなんだ。
身体も心も痛いのは嫌だけど、痛みから無条件に逃げ出すほど子供じゃない。
前へ進もう。心からの涙と、笑顔に出会うため。
以下、写真から。

突風、落雷、大粒の雹(ひょう)に見舞われた開門2時間前。サッカーボランティアをしていて
初めて身の危険を感じました。スタジアムに避難スペースがあって良かった。
つくばや栃木で大きな被害を受けた方々に、心からお見舞い申し上げます・・・。

ピッチもこの状態。極端なケースとはいえ、水はけの悪さは大きな問題です。

開門直前、天気は小康状態となりました。クラブスタッフ総出でグラウンド整備しここまで戻したものの・・・
やはりベストコンディションでヴェルディと闘いたかった。

ゲート設営がまったく進められず、打ちのめされたボランティアを4コマが癒します。
GWの思い出話に花を咲かす2人(匹?)。Uターンラッシュの常磐道は大渋滞と聞くや、
試合を忘れて早く東京に戻ろうとするヴェルディ君。というか鳥だから渋滞関係ないのではと(笑)
ヴェルディ君、男前に描けてます。マスコットも20周年を迎え、改めて歴史を感じますね。

恒例行事となったジェット風船。お客さんも数年前は黙々と飛ばしてる感じだったのですが、
最近は拍手や歓声が起こり、イベントに対する反応が良くなって嬉しいです。
後片付けするのは私達だけど、たまになら良いでしょう(笑)

満月と観戦席。通常より14%大きい『スーパームーン』です。
月は地球の周りを楕円軌道で回っていて、微妙に近づく時と遠ざかる時があるのだとか。
関係ないけど中学時代、セーラームーンネタで盛り上がったの思い出しました。私を含めたバカ男子(苦笑)
アニメ史的にはプリキュアへの流れなんですよね。もう少し昔なら『魔法少女』だったのが、
今は素手で悪をぶん殴ってますから。時代というか、頼もしいです。

90分全力で走って、2日だけ休んでまた90分。私達一般人からすればとんでもない話ですよ。
いったいどれだけ筋肉痛が残るか。そんな中選手の数人は「連戦のほうがやりやすい」とコメント残しました。
試合後半になると必ず「乳酸!」という感じで足が止まった部活時代の私。改めて、彼らを尊敬します。

雲の中にも闇の中にも光はあり、常に私達を照らしてくれている。
肝心なのは「それに気づくかどうか」。
長いシーズン、どうしてもベストの状態で迎えられない時があります。
しかし不断の努力で「より良い方向」を目指し、思わぬ悪条件が重なったとしても
「よっしゃ、来い!」とファイトを燃やす。そんな人であり、チームになりたい。
今節は私も良い勉強になりました。2年前に雷雨中止を経験したから、それほどパニックにもならなかった。
試合開催できるかわからない局面に際し「運営が壊れないだけの準備はしといて、中止なら即撤退!」と、
大まかなシナリオは頭の中に描いてました。精神的にかなりやられたけど(笑)
「今日1000人来るかなあ?」本気で心配する中、予想をはるかに上回るお客さんが来場してくれた事、
ボランティアメンバーの皆が身の安全も含め、的確な判断で動いてくれた事が私は何より嬉しい。
サッカー・運営ともにまだまだ未完成だけど、水戸ホーリーホックには巨大な「伸びしろ」がある。
自分も含めこれから伸びて、伸びて、伸びまくってやりますよ!
その先に見える、素晴らしい景色を楽しみに。
「チカラをひとつに。 -TEAM AS ONE-」
by 小番頭・K

群馬県高崎市・慈眼院(白衣大観音)にて。
草津、湘南、徳島、岐阜という強敵・難敵を下し破竹の4連勝を飾った水戸ホーリーホック。
辰年だけに運が開けたのか?それとも地力がついたのか?
いずれにせよ、もっともっと勝ちたい。
本間選手も言っていたけど、J2参戦13年目にしてようやく150勝というのは寂しい数字。
現在3位とはいえ9位の大分まで勝点3差。7位にはファジアーノ岡山がいる。
参戦数年にして成績も観客動員も、飛躍的に伸ばしているクラブがある。
我々がここで満足すれば、近い将来彼らの背中を見送る事になるだろう。
「崩れたのがウチだけじゃなくて良かった」、そんなセコいプライドはもう要らない。
どんな相手でも正々堂々組み合い、打ち勝ってみせる。
明日の東京ヴェルディ戦で「水戸の強さは本物か」、また試される。
強く誇り高く、天高く飛翔する龍になるため。
チームに関わる一人一人が、心の中に『龍』を持とう。
ホーリー君も、熱き魂で闘います!




